求職者のホンネ調査 ~採用の常識・非常識~

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転職希望者のホンネ調査

2016年08月26日

これまでに内定が出た後入社の意志を伝えてから、急に入社を辞退したい気持ちになったことはありますか?

Q.実際に内定承諾後に辞退をしたことがありますか?(あるとお答えの方のみ)

最終面接後、結果を聞くまでの期間は落ち着かないですよね。
しかし、見事内定を獲得し、入社の意思を伝えた後も“本当にこの企業で働いていけるのだろうか”とさらに不安を感じる方も少なくないと思います。
そこで今回は、“内定後に入社の意志を伝え、急に辞退したくなったことはあるか”、 また、どれくらいの人が“実際に内定辞退をしたことがあるか”について調査してみました。
調査の結果、約9割の人は内定後「急に入社を辞退したくなったことはない」と回答しました。しかしながら、「辞退したくなったことがある」と回答した人は1割程度ではあるものの、なんとその中の半数以上もの人が、内定を承諾した後に「実際に入社を辞退してしまっている」という事実が発覚しました。
「辞退したくなったことがある」、「実際に辞退したことがある」と答えた理由はどちらもほぼ同じで「不安が大きくなった」、「聞いていた業務内容と実際の業務内容が違うことがわかった」、「ほかに受けている会社で内定をもらった」の3つが大多数を占めました。

どんな理由にせよ、内定承諾後の辞退はお互いのためになりません。企業にとってみれば、入社するはずだった人材を失い、採用や入社準備にかけていたコストを無駄にしてしまうことになります。また、転職者にとっても転職活動期間が長引いてしまうことにも繋がりかねません。

ではどうしたらこのような事態を防げるのでしょうか?
そのためには、選考時により質の高いコミュニケーションを取ることが重要です。転職者は不安を残さないように多くの質問をぶつけ、企業側は転職者が満足する答えを用意する。それが転職者の不安や、ギャップを少なくすることに繋がります。もちろん、転職者が疑問に思っていることを質問できなかったり、企業側が情報を隠してしまっては不安が消えることはありません。初対面の相手にどれだけ“腹を割って話せるか”が重要なのです。
面接とは転職者が一方的に自分のアピールをする場ではありません。企業が転職者に聞きたいことを質問するためだけの場でもありません。お互いのことを知るために“会話”をする場です。もし今後面接を行うことがあれば、「相手も自分のことを知りたがっている」という意識をもちつつ、自分が思っていることを包み隠さず話してみましょう。それがお互いのために、お互いの遠い先の未来を明るく照らす結果に繋がるはずです。
くれぐれも不安要素を残したまま、なんとなく内定承諾をしてしまわないように!

【調査概要】
 調査内容:転職希望者の意識調査
 調査対象:ワークポートにご来社いただいた20~40代の男女 [388名]
 調査期間:2016年7月25日(月)~2016年8月8日(土)

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