
わたしたちワークポートが深く関係する“IT”や“インターネット”は、わたしたちの生活を便利に、豊かにしてくれる文明の利器であると同時に、膨大な電力を消費して環境負荷(CO2排出量)を増大させる側面を持っています。人材紹介を通じて、IT・インターネット業界と深く関わっているワークポートでは、IT・インターネットが内包する環境問題についても真摯に取り組んでいかなければならないと考えています。
では、環境のために「わたしたちに何ができるのか?」と考えたとき、行きついたのが『カーボン・オフセット』でした。『植樹をして森を増やすことで増加したCO2を吸収しよう』というこの取り組みは、世界中で活発化していますが、とりわけワークポートが注目したのは坂本龍一氏が設立した『more trees』という森林保全および地球温暖化防止に資する公益事業団体です。
『more trees』のホームページでは、このように語られています。
歴史上の文明は、自ら森を奪うことによって滅亡している
人類と文明を絶望的な危機から救わなくてはならない
ワークポートでは、この言葉に強い感銘を受け、また、「ただ木を増やすだけでなく、適切な間伐を行い、森の本来の姿を取り戻す」という同団体の理念に賛同し、『more treesクリック募金』へのスポンサー参加という形で、その活動を支援していくことを決定いたしました。
ただ闇雲に植樹をするのではなく、気候変動対策への効果や、生態系・地域生活への配慮にも重点を置いたmore treesの活動を支援することで、IT・インターネットの持つマイナスの面を緩和し、より豊かな未来のために微力ながら貢献したいと考えています
2007年に坂本龍一が設立した『moretrees』──「もっと木を」というその名前が表すように、“植樹・間伐をし、日本を含めた世界各国の森を再生すること”を目的とした有限責任中間法人です。発起人・賛同人には各界の著名人が名を連ね、植林・森づくりに関わるすべての活動のプラットホームになることが期待されています。
「moretreesクリック募金」は、募金活動による植林/森づくりの進展とともに、個人に地球温暖化を防止するためのアクションを起こせる機会、きっかけを提供することを目的とした、more treesのファンド(基金)活動のひとつです。クリックをしていただくだけで、無料でmore treesの基金に募金ができる仕組みになっており、ここで集められた資金はmore treesの活動資金となり、植林/森づくりのために利用されます。 この「more treesクリック募金」によって、2007年末に高知県四万十川上流に「more treesの森」が誕生し、2008年以降は海外での植林も始まります。