組み込みソフトウェアエンジニア（宇宙関連機器）

職務概要同社の組み込みソフトウェアエンジニアとして下記業務をお任せいたします。
職務詳細■対象：宇宙関連機器（コンピュータ・ビジョンおよびロボティクス用のフライト・ソフトウェア）
■範囲：要件分析～保守
■開発：Linux／C言語／C++
具体的には・コンピュータ・ビジョンおよびロボティクス用のフライト・ソフトウェアを設計および開発する
・コード化に限らず、ソフトウェア要件分析、ソフトウェア設計、バリデーション、検証および保守 (一連のソフトウェアエンジニアリングの全体) の実施
・システムおよびサブシステム・チーム (特に指揮・データ処理チームおよびガイダンス・ナビゲーション＆コントロール・チーム) と協力し、設計上の問題と解決策を特定する
・社内外の開発者からのフライト・ソフトウェア・リリースを調整し、さまざまな検証活動からの保守やバグ・フィックスをリードする
・他のチームのデータ分析を支援するソフトウェアツール／スクリプトを開発する 会社の特徴 同社は、スペースデブリ観測衛星を世界に先駆けて打ち上げる計画をしている宇宙ベンチャー企業です。より持続性のある宇宙開発のためにスペースデブリ問題に取り組む宇宙事業を展開しています。従来の国指導のやり方ではなく、民間企業がもたらすスピード感と技術力で宇宙業界に旋風を巻き起こしています。宇宙ベンチャーとして日本で早い段階で、産業革新機構より３千万ドル（約３４億円）の出資を受け、また同社のビジョンに共感した様々なスポンサーに支えられてミッション達成に向け尽力しています。
【スペースデブリとは】
スペースデブリとは、宇宙ゴミのことです。例えば、寿命を終えた人工衛星やロケット、それらの爆発・衝突によって生じた破片。これらが近年急増しており、人工衛星や宇宙飛行士に衝突すれば、GPSや気象予報などビジネスや日常生活に大きな影響が生じえます。