【愛媛】知的財産

職務概要同社における特許・意匠等の知的財産の発掘・権利化に携わっていただきます。同社は、1936年に設立した老舗の農業用機械専門メーカーとなり、プライム市場へ上場している、グローバル企業です。本社事務所は東京にありながら、開発拠点は愛媛県の砥部町に構え、砥部町から国内にとどまらず、北米、欧州、中国、アジアといった世界へも多くの農業用機械をお届けし、農業へ貢献しています。そんな同社では企業の競争優位性を高める知財の創出や権利化を含めた知財管理を重要視していて、今回の募集では、同社事業の基盤である農業用機械に関する特許・意匠等の発掘や出願や権利化に携わる担当者を募集します。
職務詳細・トラクタ、乗用田植機、コンバインなどの農業用機械に関する発明等の発掘
・上記農業用機械に関する特許・意匠出願、中間手続業務（権利化業務）
・同社知財権の維持・放棄などの知財権管理業務
・他社知財権からの防衛支援
■勤務地について：
開発製造本部知的財産部に配属となります。同事業部は愛媛県砥部町にて事業を行っていますが、独身寮や社宅制度もある他、海が近く温暖な気候に加え、冬はスキーも楽しめたりと、充実した生活を送ることができます。 会社の特徴 【井関グループについて】
稲作、野菜作等に関連する農業用機械の開発、製造販売を主な内容として事業活動を展開しています。大正15年から96年、2025年には100周年を迎える、農業とともに歴史を歩んできた農業機械専業メーカーです。
【認められた確かな技術】
「2018年版特許行政年次報告書」において2017年の日本における分野別登録数「その他の特殊機械分野」で上位となりました。この登録数の多さは、同社の創造活動が活性化し、活発な技術開発が行なわれている証です。 2017年の特許査定率についてもトップクラスの実績を有しています。この特許査定率の高さは、同社の発明の質の高さ、すなわち技術力の高さの証です。