【企業別】採用選考ポイント

Q1 面接において重視しているポイントはどこですか？

面接では就職希望者を、大きく二つのパターンに分けることが出来ます。一つは話が盛り上がる人、もう一つは話が途切れてしまう人です。話が盛り上がるのは、その人が具体的に考えていることを、上手く伝えられているのだと思います。話が途切れてしまい繋がらないのは、話の内容が抽象的であり、「ユアソフトは」という主語を別の会社に置き換えても成り立つような発言が多い気がします。具体的に考え、それを表現出来ることが重要です。重視しているのはコミュニケーション力であり、話が盛り上がった人は大抵面接で合格しています。
企業の基幹システムの開発では、お客さまの仕事内容・希望を、要件仕様としてまとめる作業が重要です。この作業フェーズで間違った理解をしたり、聞き出すことが不足していると、システムは当然誤った物になってしまいます。しかし、お客さまはシステム化を意識して説明してくれる訳ではないので、具体的にシステムはどうなるかをイメージし、「それはこのようなことですか」と確認する必要があります。
お客さまとの会話が全てですので、自分のコミュニケーション力以上の物が出来ることはないと考えるべきです。ですから、面接ではコミュニケーション力を重視しています。

Q2 貴社の求める人物像（スキル、資格以外の部分で）について教えてください。

一言で言えば「自ら汗をかく人」です。物事を自分のことと捉え、自ら動ける人です。人は何か上手く行かない時に、内省する人と、原因は自分の外にあると考える人の二つに分かれると思います。内省する人は向上心があり、積極的で、「のびしろ」を持っていると思います。その人が本当に内省しているかは他人には分かりませんが、自ら汗をかく人は大抵内省があると思います。

Q3 貴社の面接回数は何回ですか？

2回

Q4 面接以外の試験は実施しますか？（筆記試験、性格診断、SPIなど含む）

YES
※最終面接時の参考資料としてSPIを受検していただきます。

Q5 求職者に向けて、貴社のアピールポイントを教えてください。

一般的に企業の基幹システムの開発は、数多くの人の分担作業で行われます。ある一部分だけを担当する場合もあれば、最初から最後まで関わる場合もあります。出来ることなら、お客さまから最初に話を伺って、最後に使って喜んで頂く姿を見たいと思いませんか。ユアソフトは三井金属鉱業の情報子会社です。企業グループ内の仕事はもとより、外部の仕事も最初から最後までシステム開発に関わっています。
基幹システム開発を行うにはベースとなる知識・技術が必要です。ユアソフトは「人材＝人財」と考え、社員教育には力を入れています。社内でのOJT、外部の研修・セミナー・フォーラムへの積極的参加を強く推し進めています。