1月~2月の営業、その他特集

”営業、その他”1月~2月の転職活発度
ややダウン
担当コンサルタント 藤巻友伸(ふじまきとものぶ)
より多くの転職希望者様に求人をご紹介するべく、新規求人の獲得に向けて日々奔走する、ワークポートきっての営業マン。多くの採用担当者と話をしている彼は、転職市場の採用傾向を誰よりも的確に把握しているキーパーソンだ。

営業職の案件数は前月比で減少。インターネット関連企業が目立つ

現在の営業系求人の件数は前月比で8割程度に落ち込んでいます。
しかし、全体として約2割の減少が見られる中で、SEO・SEMやアフェリエイトサービス、インターネット広告代理店、インターネットの自社サービスを運営している企業からの求人は堅調です。
また、IT業界の外へ目を向けてみると、医療機器を取扱うメーカーや商社、CRO(受託臨床試験機関)・SMO(治験施設支援機関)などの治験関連企業、不動産分野では売買仲介会社などが募集を行っています。大手企業では、製薬メーカーや生保・損保分野において活発な採用活動が見られます。

管理職は営業職全体の2割程度。メンバークラスは20代の即戦力

営業系求人の中で管理職クラスを求める案件は全体の2割程度であり、メンバークラスをターゲットとする求人が大半を占めています。年収は350~500万円が中心です。
最近の傾向として顕著なのは、各社とも「即戦力」の採用に力を入れている点です。メンバークラスの募集であっても、法人営業経験に加えて「同業界の経験、またはそれに近い商材・営業形態での実務経験」が必須とされることが多く、ポテンシャル採用はほとんど無いのが実情です。また、IT業界では特に20代の若手が求められています。同じ「即戦力」を求めていても、IT業界以外では30代まで応募可能とする求人が比較的多いことを鑑みると、IT業界はより若手を求める傾向が強いと言えるでしょう。

専門性の高い職種では、採用活動の長期化、通年募集も

経験者・転職希望者の絶対数が少ない「専門性の高い職種」では、長期にわたる採用活動が常態化しています。これは、ターゲットとなる人材(応募者)が少なくても、採用企業側が募集要件を引き下げるなどの妥協を行わないためです。採用活動の長期化を見据えたうえで、理想にマッチする1名または若干名を採用する構えです。
職種としては、建設施工技術者やコンサルタント、薬剤師やCRCをはじめとする治験関連職種、生保・損保におけるアクチュアリー(将来のリスクや不確実性の分析、評価等を行う専門職)などがあり、特にアクチュアリー職は保険会社各社が求人を行っています。

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