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営業関連職の求人は前月から引き続き、順調に増加しています。3月以降の特徴としては、SIerやハードウェアベンダー、外資系企業からのハイレイヤー層求人が回復傾向にあることが挙げられます。
こうしたハイレイヤー層の求人では、これまでの営業経験で「顧客を持っている」ことが選考時の大きなポイントになっています。営業としての経験だけでなく、業種・業界による専門性が問われることも多く、特定の業界・業種に対してバックボーンや太いパイプを持っている人材が求められています。
直接的に収益を上げることのできる営業職は企業側の採用意欲も高く、年収800万~1000万を超える求人も増えています。
インターネット広告、SEO、リスティング、アフィリエイト関連の新規求人が好調です。インターネット広告の出稿量が回復傾向にあることを背景に、大手インターネット広告代理店を中心に次々と採用活動を再開する動きがみられます。「インターネット広告営業経験2年以上」「大卒以上」「20代」という人材を求める企業が多く、即戦力となる若手の採用に力を入れていることがうかがえます。
また、苦戦が続いていた人材業界からも、新規の営業職募集が見られるようになりました。求人数は少ないものの、雇用・採用市場全体が回復してきた証ともいえるでしょう。
まだまだ厳選した採用が続いているとはいえ、採用計画の策定は4月以降も続きますので、新たな求人の動向に注目です。
医療・製薬メーカー、MR、臨床検査関連の求人は依然として採用ニーズの高い職種です。これに加え、生命保険会社からの募集も目立つようになりました。商品企画やアクチュアリなどの専門性の高い職種をはじめとし、代理店営業、マーケティングなど多様な職種で新たな採用ニーズが発生しています。
また、特定の職種にとらわれることなく、「優秀な人材であれば、どのような強みを持っている人材でも良い」とする、特別採用枠を設ける企業も現れています。