
夏真っ盛りですね!今年は熱中症に遭われる方が例年以上に多いように感じます。暑い日が続いていますので、皆さんもしっかりと体調管理を行ってください。
さて、デザイナーの求人状況は、先月に引き続き増加傾向にあります。ただし、その増加幅は「微増」程度であり、本格的な回復に至っているとは言えません。また、デザイン経験だけでなく「Flash」や「ディレクション経験」などを複合的に求める企業が多く、こうした傾向は今後も続きそうです。
ソーシャルアプリの隆盛が続く限り、Flash(Actionscript)スキルが求められるのは間違いありません。また、新デバイスである「iPhone」や「iPad」向けのUIデザイン職なども、今後の注目ポジションです。
ソーシャルアプリを手がけている企業は大きく3つに分類されます。
1 インターネットサービス事業者で、ソーシャルアプリ市場へ参入した企業
2 モバイルコンテンツプロバイダ
3 ゲーム業界からの参入企業
それぞれに特長やバックボーンが異なりますので、「デザイナーとして、今後どのようにキャリアを積んでいきたいか」によって、企業選びも大きく変わります。
今月の大きな特徴は「ポテンシャル採用枠」が登場したことです。今、デザイナー職に限らず、ポテンシャル採用を行う企業が増え始めています。こうしたポテンシャル採用の増加は、景気が回復してきた証拠です。「売り手市場」と呼ばれていた数年前までは、「未経験デザイナー募集!」という求人を多く目にすることができました。残念ながら現在はそのような市況にありませんが、景気の回復に伴って、ポテンシャル採用を行う企業は今後も増えてくるでしょう。その時に重要になるのが、コミュニケーション能力に代表される「ヒューマンスキル」です。
もちろん、経験者・ベテラン層でもヒューマンスキルは重要です。「スキルはあるけど、コミュニケーション能力に不安…」というケースが充分にありえます。デザイナーとはいえ、クリエイティブ力だけでは厳しい戦いを強いられるかもしれません。