4月~5月のゲーム業界特集

”ゲーム業界”4月~5月の転職活発度
変わらず
担当コンサルタント 横山法典(よこやまのりおき)
異業界からキャリアコンサルタントへと転身。前職から培われた幅広い見識と経験は、転職サポートにおいても発揮されている。現在は大手ゲームメーカーを筆頭に数多くのゲーム企業を担当し、業界に精通している。

ソーシャルゲームの勢いが増す

2010年に入り、IT業界の転職市場はソーシャルゲーム関連求人で勢いづきました。3月以降もこの傾向は変わらず、エンジニアを筆頭に、プランナー、ディレクターなど、幅広い業種で求人数が増加しています。
一部の企業からは、ソーシャルアプリの経験者に絞った採用を開始する動きが見られるようになりました。しかし、ソーシャルアプリ経験者は市場に少なく、経験者採用は難しいのが実情です。このため、既にソーシャルアプリを手がけたことのある方にとっては、転職しやすい環境と言えそうです。

プラットフォームに依存する転職難易度

コンシューマーゲーム業界の転職市場では、大きな変化は見られません。引き続き手堅い採用を行っている印象があります。
また、プラットフォームによる転職難易度の違いが明確になりつつあります。次世代機の開発をメインとする企業では、求める人材の要件も厳しく、選考ハードルが高いといえます。一方、ニンテンドーDSなどのライトなゲーム制作を得意とする企業からの求人は、次世代機向けの人材募集と比較すると、応募しやすい条件となっています。

転職希望者の動向

ゲーム業界では採用企業側だけでなく、転職希望者の動きも活発です。
「ゲーム業界は他業界と比べると転職者が多い」と言われていますが、確かにゲーム業界の転職希望者が多いと実感することができます。デザイナー、プランナー、ディレクター、プログラマーと、ほぼ全ての職種において、多くの求職者が積極的に転職活動を進めています。
特に注目したいのは、モバイル系ゲーム開発者の動向です。ソーシャルアプリの台頭で求人数が急増したことが、その一因と考えられます。これまでモバイルゲームの開発に携わってきた方が、ソーシャルアプリという新たな活躍の場を見出し、転職を前向きに考えるようになっているようです。ソーシャルアプリは、多くの求職者にとっても魅力ある市場であることは間違いないようです。

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