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業界別 |
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モバイル業界の採用ニーズは、非常に好調です。SNSや自社メディアを保有する企業では、特に活発な採用活動が行われています。ただし、そのほとんどが20代の若手を求める求人であり、30代以降をターゲットとした求人はごく一部にとどまります。
モバイル業界の中途採用では、他業界と比較すると転職回数をあまり重視せず、スキル・経験や人物面のフィット感を重視する傾向にあります。また、「設計書ありき」の開発スタイルをとらない企業も多く、「働き方」も大きな要素のひとつになっています。この「働き方」の面で、受託開発企業よりもWebサービス事業者で働いていた経歴が好まれるようです。
一方、求職者側の傾向として「安定感」を転職の第一条件として挙げる方が増えています。しかし、モバイル業界ではベンチャー色の強い企業が多く、「安定志向」は歓迎されません。安定を求める求職者(応募者)と企業側の求める人物像とのミスマッチが生じています。
クリエイター職種では、WEB(PC)サイトと同様に、Flashクリエイターの求人が目立ちます。
また、モバイル系クリエイターの募集では、デザインや制作だけでなく、企画段階からの参加を期待する企業が増えています。少数の開発組織ということもあり、幅広い活躍を求める傾向にあるようです。モバイルに限定して転職活動を行うクリエイターは非常に少ないのが現状ですが、業務の幅を広げ、多方面で活躍したい方にはお勧めです。
エンタメ系の求人が多く、特に受託開発系事業者が30代前半の経験者を求める傾向にあります。
こうした企業の多くでは「1つ以上の強みがあること」が求められています。この「強み」とは、例えば「マネタイズ経験がある」「新規サービス・新サイトの立ち上げに強い」「マーケティング/集客に強い」「ゲーム環境に強い」といったものや、「同業界でのマネジメント経験に長けている」「エンジニア経験がある」「公式コンテンツに強い」「勝手サイトが得意」といったものまで様々です。企業によって求められる経験・スキルは異なるものの、こうした「強み」を作る事が、モバイル業界でキャリアを積んでいくためには重要になるでしょう。
また、このポジションでは「開発の自由度」を求めて転職を志望する方が目立ちました。年収や就業環境よりも、「自分の希望する分野に関われなくなった」「特定のコンテンツばかりでつまらない」という理由で転職活動を開始するケースが増えています。こうした傾向は、「楽しむ」「便利を提供したい」といった意欲が高いモバイル業界のディレクター・プロデューサー職ならではと言えるのではないでしょうか。