転職・仕事の調査データ
【転職希望者編】
Q.229
職場でパワハラに対しどんな対策をしてほしいですか?
A.立場に忖度することなく処罰の厳格化や明確化を希望する声多数
現在の勤務先(離職中の人は直近の勤務先)でパワハラ防止に「取り組んでいない」と回答した人に、どんな対策をしてほしいか希望を聞いたところ、相談窓口の設置や、パワハラが起こりにくい風通しの良い職場環境づくりなどの意見が挙がった一方で、パワハラに対する罰則の厳格化や明確化、人事異動など、直接的な対策の実施を希望する声が多数挙がりました。 「当事者だけでなく管理者も責任を負う。当事者が経営者や役員であっても罰則を適用される仕組みや機関がほしい」(40代・男性・営業)など、忖度なしでしっかりと処罰されるべきだという声も散見され、管理職や一定の役職についている人がパワハラの加害者となるケースが多いことが、防止策を進める上での課題となっていることも垣間見られる結果となりました。
▼「パワハラ防止策」の希望例
「部下が上司を評価する制度」(40代・女性・事務)
「事実調査をきちんと行ってほしい」(40代・女性・クリエイター)
「パワハラになる行為の事例を定期的に周知」(30代・男性・事務) …など
調査内容 :職場の「パワーハラスメント」の実態について
調査対象者:当社を利用している全国のビジネスパーソン (20代~40代・男女)
有効回答 :292人
調査期間 :2022年3月3日~3月7日
※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。
もっとみる
専任の転職コンシェルジュが、
あなたの転職活動を成功まで導きます。
あなたの可能性を最大限に広げます。
ワークポートの無料転職相談サービスを
ご利用ください。