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2016/4/18
“転職活動ってどれくらいかかるんだろう?
学生の就職活動とは違うだろうし、現職中で動ける日数もあまりないし……。”
転職活動がはじめての方は特にこんな不安が大きいと思います。
実際、転職活動期間は企業の選考スピードや面接回数、面接の日程調整などに左右されるのでその都度変わってきますが、平均的に30日~60日程度、離職中であれば20日~45日程度かかります。
実は意外に期間が短い、という印象でしょうか。
それら書類選考~内定までの過程につきまして日数を見てみると、一選考につき、以下(※図1)のようなイメージです。
※「転職の流れ」(図1)
基本的に企業側の選考スピードは変わりません。1つの選考に関して期間の差が出てくる理由としては、次の選考の日程調整です。次の選考を何日に組むかが企業側と早く調整できればできるほど、選考期間と選考期間の間は短くなり、内定の獲得も早くなります。どうしても現職中などで日程調整が難しいと、上記の図の日数がそれぞれおよそ1.5倍かかってしまうとみていいでしょう。ただ、日程調整だけではなく、一番最初の書類選考を何社応募したかということも転職活動期間に影響を与えてきます。
通過率が図1に記載されていますが、仮に最初に30社応募した場合、約1ヶ月の転職活動でおよそ1社内定を獲得できる想定です。
応募社数が少なくても内定を獲得できる方はもちろんいらっしゃいますし一概には言えませんが、応募が少なければ少ないほど、内定獲得率は低くなっていきます。そうなれば途中からまた書類応募をしはじめるため、転職活動期間はどんどん延びていってしまうでしょう。
転職活動期間が短いほど良いというわけではありませんが、離職中の方であれば転職活動期間が長くなるほど経済的な面で行き詰まったり、さまざまな不安要素が出てきます。
在職中の方も、仕事と転職活動の両立で体力と精神力が疲弊してしまうこともあるかと思います。
しかし、自分の活動方法次第で転職活動期間というのはある程度自分自身でコントロールすることも可能。
なるべくストレスのない転職活動が行なえるよう、先を見すえた活動を心がけていきましょう。
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