転職&お仕事コラム

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2016/5/18

立つ鳥跡を濁さず!円満退職するための伝え方

立つ鳥跡を濁さず!円満退職するための伝え方

もうすぐ転職先が決まる!でもまだ、在籍している会社には退職の意思を伝えてない……。
伝えなきゃいけないのはわかってるけど伝えづらいしどうしよう!

……なんて、なかなか「退職」をいい出せなくてお悩みの方も多いのでは?
でも、転職するからにはいつかはきちんと会社に退職の意思を伝えなければいけません。
しかも、できれば円満退職したい!

“退職準備”は転職活動の第一歩だといっても過言ではありません。
ここはきちんと、社会人としてしっかり最後まで責任を持って行動しましょう。

いつまでに退職意思を伝えなければいけないのか、就業規則を確認しておこう!

一番最初の難関である“いつ退職意思を会社に伝えるか”ですが、まずは自分が就業している会社の就業規則をチェックしましょう。法律上では「退職申し入れから2週間で退職が可能」ではありますが、会社の就業規則に則るのがよいでしょう。

ただ、次の転職先の入社日が決まっているならば、最低でも入社する1ヶ月前までには退職意思を伝えておくのがベストです。
転職先に入社するのは期間的にはそう先ではありませんし、退職交渉が長引いているという理由では会社は待ってくれません。基本的にはできるだけ転職先にすべてを合わせるべきです。
だからこそ余裕を持って1ヶ月前には退職意思を伝えておくことをおすすめします。

最初に退職意思を伝えるのは、直属の上司に!

次に“誰に退職意思を伝えるか”ですが、必ず最初は直属の上司に伝えましょう。
会社は組織です。組織を無視してはいけません。また、どこからか噂が上司の耳に先に入ってしまうのも上司は気分が良くないでしょう。できれば直接本人から聞きたいはずです。退職を決めたとなれば、まずは直属の上司に伝えましょう。
そしてできれば落ち着いて話ができる場をセッティングするのがベストです。
上司のタイミングを見計らって声をかけましょう。

いきなり「辞めます」はNG× まずは相談ベースで!会社の批判も御法度

そして肝心の“どう退職意思を伝えるか”についてですが、いきなり「辞めます!」と伝えるのは社会人としてマナー違反です。まずは相談ベースで話しましょう。
その際に注意する点は2つ。

1.退職理由は自分を原因にすること
2.退職理由で会社の批判はしないこと

退職理由で自分以外のことを原因にすると、上司は「それを改善すればこの人は退職しない」と考えます。そうすると上司は退職させまいと説得してくるでしょう。上司に説得され続ければ自分の意思も揺らいできてしまう可能性もなくはありません。
まずは会社に退職をとめる隙を作らせないことが大事です。
上司に伝える前に自分を原因にして退職理由を作り、上司に説得されてしまいそうなところがないかどうかを自分自身で考えながら伝える内容を確認しておきましょう。

会社の批判をしないのは、もちろん円満退職をするためです。
批判をたくさんして喧嘩別れのようになってしまったら、退職をするまでの間上司との関係は気まずいものになってしまいますし仕事がやりづらくなってしまうかもしれません。退職できるならまだしも、相手が意固地になって退職を受理してもらえなくなってしまう可能性も出てきます。
円満退職をするためにも、なるべく会社とぎくしゃくしないような対応を心掛けましょう。

万が一揉めそうなら、退職の意思を伝えた日付が分かる証拠を残しておこう!

上記のような手順を踏んでも不当な引止めにあうなど、退職をめぐって揉めてしまった場合、ここまできたら摩擦があっても前に進みましょう。もうそれしかありません!
基本的には先ほども記載しましたが、法律上は2週間前に伝えていれば退職できます。少しでももめそうな予感する場合、いざというときの証明のために、退職の意思を伝えた日付が分かるメールや文書をきちんと残しておくことをおすすめします。曖昧な状態にしてしまうのが一番良くないですし、自分自身を不利な立場へと追いやってしまいかねません。

最後は、「ちゃんと辞めて、転職する!」という意志の強さが大切!

なにかしらの意思を持って転職を決断し、転職に向けて動いたのは自分です。
その決断したときの気持ちやきっかけを思い出して、自分の意志の強さを表示することが大切です。
退職意思を伝えるのは大変パワーがいりますが、次のステップに進むために絶対に必要なことです。
上司に伝え、最後まできちんと引継ぎを行い、立つ鳥跡を濁さずで円満に退職できるようにしていきましょう。

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