転職コラム

2016年5月26日

まずは書類選考突破!失敗しない履歴書・経歴書の作り方

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
まずは書類選考突破!失敗しない履歴書・経歴書の作り方

選考の第一関門である“書類選考”。
ここで落ちてしまっては、採用担当者に直接アピールできる面接の機会を掴むことができません。

一般的に転職活動において応募する企業は平均15社~20社と言われています。
もちろん少ない方もいればもっと多く30社以上という方もいますが、1社でも多くの面接チャンスを掴むために、
失敗しない履歴書・職務経歴書の作り方のコツを伝授します!

履歴書は手書きでなくてもいいのか?
結論からいうと中途採用の場合、“手書きでなくでもOK”です!
過去にワークポートで実施した採用担当者へのアンケート調査の結果によると、96%もの人が「履歴書は手書きでなくてもよい」と答えています。意外でしたか?
現在の転職市場において手書きの履歴書を求める企業はほとんどありません。冒頭で記載したとおり10社以上もの企業を受けるため、その都度手書きで作成するのは時間の無駄だといっても過言ではありません。
採用する側も実は手書きの履歴書ではなく、データ形式の履歴書で応募を受け付けているケースが殆どであり、また面接時もデータ(WordやExcel)をプリントアウトすれば問題ありません。実際データ形式の方が管理がしやすいですし、人事がデータで受け取り面接官に渡すのにも都合がよく、個人情報を紛失する恐れもなくなります。
エクセルやワードなどで独自のフォーマットを作成しても良いですが、WEBサイト上には無料でダウンロードできるフォーマットが多数ありますので、そういったものをうまく活用することをおすすめします。

ただどうしても手書きしなければならない場合は、相手に見やすい字で誤字脱字無く書き上げるよう注意しましょう。

履歴書の志望動機欄は書かなくても良い?
市販の履歴書やインターネットからダウンロードできる履歴書のテンプレートもそうですが、志望動機欄があるものが大半。しかしながら、求職者にとってこの「志望動機欄」が一番厄介なものです。なぜなら10社以上も応募しなければいけないのに、10社全ての個別の志望動機なんて応募の段階ではなかなか書き分けることが難しいからです。焦って無理矢理書いて失敗することもありますので、応募の段階では出来るだけ避けたいものです。また、書類選考の合格率は平均2割程度とも言われていますので、苦労して10社作っても残りの8社には、一生懸命考えた志望動機を直接伝えることなく終了してしまいます。

では、どうやって避けるすればいいのか?
それは、今回の転職理由をポジティブに記載することです。手書きのフォーマットでは不可能ですが、インターネットからダウンロードするテンプレートがWordやExcelなど編集可能な場合は、志望動機という項目を“その他特記事項”や”転職理由など”と変更を加えてしまいましょう。
例えば、『これまでの経験を活かしよりチャレンジングな環境で仕事をしたいため今回転職活動をしています。具体的には○○の経験が……』とポジティブな転職理由で志望動機の欄を回避します。こうすることで、個社別に書かなければいけなかった項目に一気に汎用性を持たせることが可能になります。そして実際に書類選考が通過した企業から志望動機をじっくり考え面接に臨むということができるようになります。

経歴書は1ページの上半分が一番大切
書類選考の経歴書において一番の勝負どころは1ページ目のはじめの半分。一番初めに目に付くところであり、その先の詳細を読みたいと書類選考官に思わせることができるかどうかがここに掛かっています。

そんな需要なスペースに入れるべきは、【経歴概要】と【得意とする分野・スキル】です。
【経歴概要】は3~5行程度で自分自身のダイジェストを記載するのですが、出来る限り応募する先の仕事内容と関連付けるようにしましょう。あまり関係のない内容をダラダラ書いてはいけません、むしろ記載せずコンパクトにまとめることのほうが肝心です。
続いて【得意とする分野・スキル】ですが、ここは3~5つ箇条書きで書くことをおすすめします。またここでも応募する企業の求人情報票などをよく見て、仕事内容や応募条件などに記載されているキーワードが散りばめられいることが望ましいです。なぜなら書類選考をする担当者は、現場で業務をしていない人事担当であるケースが多いからです。つまり、実際の業務内容を現場レベルでは理解しきれていないが、自社が出している求人票に記載されているキーワードと応募者の経歴書にあるキーワードがたくさん共通していることで安心し書類選考を合格とするケースが多々あるからです。

“数字”を具体例を使う
伝えたいことやアピールしたいことが数字で表せるのであれば、最大限数値化しましょう。具体的な売上げや規模を記載することが難しい場合は、前年比○%UPなどの「増加比率」でも良いです。ソフト面での表現は受け手によって変わりますが、数字は誰もが共通認識できる指標ですので、受け取り手によるブレがありません。
また、経歴書内では出来る限り具体的なエピソードを盛り込みましょう。自分なりに工夫してチャレンジしたことやその実績がストーリーになって記載されていると一気にオリジナリティが増し、また信憑性がまします。沢山詰め込みすぎると読みにくくなり逆効果ですが、いくつか選抜して書くと良いでしょう。

比較対象を記載し、PR箇所に根拠を持たせる
数値や実績を記載する際に気をつけたいのは、必ず比較対象を記載することです。例えば5位という営業成績でも、5人中5位と100人中5位では大きく違います。また前年比3%増であっても、それまで前年比マイナス成長だったものが、自分の取り組みによりプラスに転じたのであれば3%でも十分に誇れる実績になります。

いかがでしたでしょうか。
職務経歴書はあなた自身を売り込む「営業担当」です。
同じ商品を売るにも売り方や伝え方で売上げが大きく変わるように、経歴書も工夫次第で書類選考合格率が変わってきます。
どの企業にも100%合格する書類を作り上げるのは不可能ですが、面接まで進みさえすれば本当は合格できたはずなのに……という悲劇をを防げるケースはありますので是非参考にしてみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

転職コラム

カテゴリー

タグ検索

転職コラム

一覧を表示する

TOPへ