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2016/6/1
転職活動でいくつか人転職エージェントを使っていると、会社ごとに転職の進めが違う、紹介される求人が違う、また自分への接し方も違うということに気がついてくると思います。
転職エージェントとうまく付き合い、より転職活動をスムーズにそして転職を成功させたいですね。
今回は転職エージェントに“こんなこと依頼できるんだ!?”と驚かれる、「担当キャリアコンサルタントの変更」についてお話しします。
「担当者を変更できるの?」と驚かれた方もいらっしゃるかもしれません。
そうなんです、基本的に変更は自由にできるんです。
担当変更の連絡は、直接担当へ連絡するのではなく求職者用のお問合せ窓口から依頼しましょう。大抵の転職エージェントにはそういった問合せ先があります。
別にクレームを入れるわけではありませんので、あまり気負いせず依頼をしてみると良いでしょう。
当たり前ですが、人が人に相談するわけなので相性があります。
もし相性が悪いと感じる担当がついた場合は、仮に相性が良い担当が付いた時と比べ、同じ企業に応募して選考が進むのにも非常にストレスを抱えてしまいます。そしてそれが面接に影響したらり、現職の仕事を疎かにしてしまう原因にもなりかねません。
相性が良い、悪いとでは以下のように違いが出てくると思います。
相性が良いと……
・何でも相談しやすくなる
・連絡の頻度が丁度良いと感じる
・伝えたいことをを先回りして理解してくれる
相性が悪いと……
・自分の情報は伝えたくないと思う
・連絡が多すぎ、もしくは全くくれないと感じる
・どうもこちの意図を汲み取ってもらえないと思う
少しでも合わないと感じたら、遠慮なく担当者変更を依頼してみましょう。
面談時にあれだけ希望条件を伝えたのに、その後ミスマッチを指摘したのに一向にミスマッチ求人のみを紹介してくる……そんな場合は担当変更の依頼を出しましょう。このようなケースははっきり言って、担当のキャリアコンサルタントの怠慢です。しかし注意したいのはそもそもその人材紹介会社に自分の求める求人がない場合。その時はいくら担当変更しても変わりませんので、担当変更の前にしっかりと確認することをおすすめします。
進捗報告や連絡のスピードは、良い転職エージェント、良いキャリアコンサルタントを見分けるための有効な手段です。転職活動はある種の情報戦でもあります。信頼されていて評判のよいキャリアコンサルタントほど、求職者に対してこまめに丁寧に連絡をとります。
例えば、第一志望の企業へ面接に行き、結果がなかなかでない、そうしている間に第三志望の企業から内定が出て、回答期限を迫られることになってしまった。そんなときほど些細なことでもよいので第一志望の企業からの情報が欲しいものです。こまめに進捗報告をくれるキャリアコンサルタントは、今第一志望の企業でどんな状況になっているのか、あとどれくらの目安で結果がでそうかなどと報告を入れてくれます。非常に安心しますよね。逆に担当変更しても致し方ないのは、忘れた頃に結果のみを伝えてくるキャリアコンサルタントです。
そもそも所属するキャリアコンサルタントが少ない転職エージェントの場合、必ずしも担当者変更ができるとは限りません。また、変更することでより悪化するケースもありますので、先にどのようなキャリアコンサルタントになるのか確認したうえで希望を出してみるとよいでしょう。
担当変更はクレームではないと前述していますが、とはいえキャリアコンサルタント、転職エージェント側からしてみれば、100%ポジティブにとらえられるわけではありません。従ってここで重要なのは、なぜ担当変更を希望するのかを明確にしておくことが必要です。そうすることにより、変更しても悪化することは無いでしょうし、転職エージェントとしてもどのキャリアコンサルタントが適しているか選出しやすくなります。
転職エージェントは自分自身の転職活動をスムーズに進めるための手段のひとつです。
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