転職お役立ち情報や転職ノウハウなどをお届け!
2016/6/17
皆さんは転職エージェントを利用して転職活動をしたことがありますか?
前回は、転職エージェントを利用しなければ得られない非公開の求人案件や、入りたい企業への逆アプローチなど、個人で転職活動をしている時には得がたいメリットをいくつか紹介しました。
今回も前回に引き続き、さらにいくつかのメリットをご紹介させていただきます!
もし転職希望者が在職中で急がしい中、同時に複数の書類選考が通過して面接調整をしなければいけないとなると、その調整作業だけでかなりの神経を消耗してしまいます。そんなとき転職エージェントを通していれば、自分の調整可能な日程を伝えておくだけで上手い具合に面接のスケジューリングをしてくれるので非常に楽です。日程調整を似かける時間が浮いた分、面接対策や企業研究に時間を使うことができます。
また、面接対応時間が10:00~19:00なのに、どうしても仕事の都合で20:00にしかいけない……というような場合でも、エージェントが求人企業側に交渉をしてくれるので便利です。※100%交渉成功するとは限りませんが。
ただし忘れてはいけないのは、転職エージェントは転職希望者の支援をすると同時に求人企業もお客様です。面接官が特に役職が上の方、例えば役員クラスであれば、逆に転職希望者側に面接時間を指定するケースもあり大抵は18:00終了までの日中の時間帯ということもあります。現職の都合もうまく考慮する必要はあります。
紹介会社にもよりますが、特定の企業への転職成功事例が多い場合は、それだけ過去の情報やノウハウが蓄積されています。過去にこのポジションにはどんな業界のどれくらいの年齢の方が応募して、内定が出て、どんな面接官で、どのような質問がが多いのか……などという情報です。こういった情報は個人では極めて手に入れにくいです。
聞いたからと言っても必ずしも面接合格することには繋がりませんが、準備や対策が可能になります。
ただし知っておきたいポイントとしては、転職エージェントであっても100%情報は持っていません。取引をはじめて間もない企業の情報はやはり薄いですし、長年付き合いのある会社でも経営方針の変更や人事部長の方針が変わったなどでそれまでの情報で対策しても通用しないケースはあります。
どんなに準備をしても、面接で100%の力を出せる人はほとんどいません。練習した自分の6割だせればよいのではないでしょうか。面接官の突拍子も無い質問や、するどい突っ込みで頭が真っ白になってしまうという話しは非常に多いです。個人で動いていれば、その後どうすることもできませんしかし、転職エージェントを通していれば、まずは失敗してしまったことを担当コンサルタントに相談し、転職エージェント経由でフォローをしてもらいましょう。
転職エージェントも転職企業者の面接通過には必死です。明らかに失敗した状態から面接合格となることはほぼ無いでしょうが、「では再度一次面接からやりましょうとなったり、即不通過ではなく、次の方の面接者と比べるまで結果は待ちましょうか、となんとか繋がるケースもなきにしもあらずです。転職エージェントをとことん活用しましょう。
ようやく内定が出た!=一安心となるのですが、このとき転職希望者の心理に変化がでます。本当にこの会社でいいんだっけ?他にもっと自分に合ったところはないのか?と、要するに“欲”がでます。
そこで内定をずっと保留し理想的な企業を見つけるまで転職活動をしたいと思う気持ちに誰もがなるのですが、世の中そんなに上手くはいきません。なぜなら、これから他の選考をはじめると今内定をもらった企業への返答期限が過ぎてしまう。と苦渋の決断を迫られてしまうことになるからです。
ただ少し考えみてください、なぜ悩むのか?それは情報量が少ないからです。こういうときは転職エージェントに2つ相談してみましょう。他の選考を内定をもらっている企業の返答期限に間に合うに他の選考を早めてもらうように依頼する。もうひとつは内定をいただいた企業へオファー面談やオフィス見学や先輩社員との面談の場を設けてもらうことです。自分ではなかなか言い出しにくくても、転職エージェントに頼めばできる限り動いてくれるでしょう。
ちなみに内定をもらった企業へ返答期限を延ばしてもらう交渉も良いのですが、企業が受ける印象は下がることはあっても、上がることはないです。
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