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2016/7/5
今回は人気のゲーム業界から『ゲームプランナー』のお仕事について解説します!
ゲームの企画立案や企画書・仕様書の作成、レベル調整、KPI管理などを行います。企画立案は、そもそもどんなゲームを制作するか概要を決め、ディレクターやプロデューサーと一緒に、ストーリーやデザイン面のイメージを内容を細かく決めていきます。ゲーム制作の中心となりクリエイティビティが必要とされるこのポジションはとても人気が高いです。
進行管理として色々なメンバーと関わったり、他部門との調整を行うため、コミュニケーション能力や調整力が必要とされます。また、ゲームの方向性や仕様を決める場面は多々あり、必要なときに決断できる判断力も必要でしょう。ただ最初からプランナーとして指揮をとるわけではありませんので、アシスタント業務をこなしつつスキルを身につけていきましょう。
まずはアシスタントプランナーとして、制作の進行管理を行ったり、ゲームマスターとしてイベントの運営や顧客対応などから始めることが多いようです。そのため、未経験でも採用されるチャンスはあります。特別必要な資格や経験もありませんので、興味がある方はどんな企業があるのか、情報収集をしてみましょう。自分なりにゲームの企画書を作ってみるのもおすすめです。そういった企画書があれば選考時に提出してみてもよいでしょう。熱意や本気度を伝えるための工夫は必要です。
自分が関わったゲームが世に出た瞬間、またヒットした時、と答える方が多いです。いろんな人と協力して出来あがったゲームが発売された瞬間を夢見て制作しているという声もあります。
給与は参加するプロジェクトの規模や任されている仕事量によってかなりばらつきはありますが、300万円~400万円が相場のようです。もし自分が出来ないことがあっても他の誰かがカバーしてくれる環境ではありますが、自分の業務範囲を増やせるよう、積極的に知識やスキルを吸収していきましょう。
やや男性の比率が高いようです。エンジニア系職種同様、納期前などは残業が増える傾向にありますので、時期によって忙しさに差があります。そこを理解しておくとギャップを感じずに済むでしょう。また平均年齢は20代~30代半ばという職場が多いようです。
ただ環境は実際に働く人の声を聞かないとわからない部分も大きいので、インターネットや転職エージェントなどを上手く活用して情報収集をしてみてください。
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