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2016/8/29
「ITエンジニアの面接ってどのように準備をすればいいんだろう。自信ないな……。」
「特にエンジニアが見られているポイントってなんだろう?」
こんな話をエンジニアの方からよく聞きます。
ITエンジニアを採用する企業の採用担当によると、実は傾向としてよく見られているポイントがいくつかあるようです。
このポイントを押さえれば面接を有利に進められるに違いありません!
それでは、採用担当に聞いた「ITエンジニア職の面接攻略法」としてポイントをピックアップしましたので、ぜひ面接の参考にしてみてください!
エンジニアとしてどのようにキャリアアップしていきたいかを確認する目的もありますが、あなたが確固たる意思を持ってエンジニアとしてのキャリアを歩んでいけるかを見ています。より明確で具体的であればあるほど、採用担当者は、入社後に頑張ってくれそうだと判断します。また、将来のプランもそうですが、過去との一貫性があることも重要です。一貫性を持って、キャリアプランの達成に向けて進んでいることをアピールしましょう。
システム開発にトラブルはつきものですが、そのトラブルが起こってしまった際にどのように立ち振る舞うことができるかを採用担当者は見ています。実際に業務でトラブルの中でも落ち着いて動くことができた経験や、原因を突き止めるためのアクションが取れたエピソードがあればアピールをしましょう。また、トラブルが起こらないように予防対策として行っていたことがあれば、それを説明するのも大きなアピールになるかもれません。
採用担当者はあなたが入社後に成長をし続けてくれることを期待しています。もちろん今のあなたの経験やスキルも見ていますが、成長意欲やどんな姿勢で学んできたかも同じくらい重視します。何を学んできたか、また、どのような姿勢で取り組んできたかを伝えましょう。またどんなことを意識して取り組んだかで、あなたがどんなことを考えて行動する人かを判断されることもあります。「正確さを意識した」、「自分で決めたスケジュール通りで進めることを意識した」など、学習をする上での意識したことを伝えることも大切なポイントです。
これはどんな仕事をするにも必要なことではありますが、エンジニアの採用面接においても例外ではなく、重要なポイントなひとつです。エンジニアは基本的にやるべき業務が決まっているため、自ら仕事を取りに行く、ということをしなくても仕事自体は与えられます。
ですが、そんな業務の中で、主体性を持って動いたこと、周りを巻き込んで業務を行ったことがあれば評価ポイントにつながります。あなたの主体的な行動によって起きた成果や変化をエピソードを交えて伝えることができれば、より高い評価を得られるかもしれません。
エンジニア職における面接攻略法をご紹介してきましたがいかがでしたか?
なんとなく意識はしてきたけれど、スムーズに言葉にできなかった方も多かったのではないでしょうか?そんな方はこれを機に今までの経験を振り返り、ご自身の言葉で説明できるように準備をしてみてください。内定がぐっと近づくはずです。
「目を見て話す」、「はきはきと話す」など当たり前のこともお忘れなく面接に臨んでくださいね!
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