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2016/9/12
「将来は経理職としてキャリアを築きたい!」
「学生時代にとった簿記の資格を活かして経理として働きたい!」
このような方、多いのではないでしょうか?それではそんなみなさんに質問です。
「経理職の面接では、面接官はどんなポイントを見ているでしょう?」
おそらく答えられた方はあまり多くないと思います。
しかし答えられなかったみなさん、ご安心ください。本日は経理を目指すみなさんのために「経理職の面接攻略法」をご紹介します。経理職の面接でのポイントをチェックして、ぜひ内定を掴み取ってください!
お金を扱う仕事ということもあり、慎重さや正確さは重要視されているようです。1円の誤差も許されない業務ですので、「慎重に仕事を進めるスキル」、「正確な作業ができる技術」を伝えることは非常に大切です。面接では、多少スキルが足りていなくても、この部分がしっかりできていれば経理としてのポテンシャルがあると判断され、通過となるケースもあります。慎重さ・正確さを発揮したことで上げられた成果があれば、ぜひアピールするようにしましょう。
経理の仕事には、しばしば社内外との調整業務が発生します。社内の各部門や、社外の会計士や税理士などとのやりとりなどです。与えられた業務だけをこなしていくのではなく、能動的に行動をしなければならない業務もたくさんあるのです。部署の中だけではなく社内外の人間と力を合わせて仕事を進めなければなりません。つまり、チームワークを発揮して仕事を進めることが必要だということです。「一人で黙々と仕事をするのが得意です」というよりは「チームで力を合わせて働くのが得意です」と答える方が、経理としてはふさわしいといえるでしょう。
経理は企業によって大きく仕事内容が変わる、ということはあまりありません。ですので、履歴書・職務経歴書をを見ればある程度スキルや経験を把握できます。ということは、経理職における書類選考を通過というのは、「履歴書・職務経歴書上のスキル・経験を見る限りでは、実力は問題ないだろう」という判断がなされているということです。あとは、面接で自身がしてきた経験を正しく伝えるだけです。どんなことを行ってきたかエピソードを交えて伝えることで、面接官はあなたがどのように仕事を進めてきたか具体的にイメージができるため、説得力が増すことでしょう。
面接では、「あなたの3年後・5年後・10年後」という質問をされることがあります。この質問の意図は「すぐにやめてしまうことにならないか」、「しっかり自分のキャリアについてイメージを持った上で当社を選んでいるか」などであることが多いです。経理職は様々なポジションへのキャリアアップが考えられますが、それだけにしっかり考えを持っているかは重要なポイントです。入社した会社で、どのような経験を積みたいか、どんなスキルを身につけたいか、そして10年後どんな姿になっていたいかのイメージを固めた上で面接に臨むことが内定への近道となりそうです。
経理職の面接攻略法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?当然スキルや経験は大切ですが、それ以外にもアピールできる点がたくさんあることがおわかりいただけたかと思います。「スキルが足りなそうだから…」で諦めずにまずはチャレンジしてみましょう。面接までこぎ着ければチャンスです!しっかりと準備をして面接に臨んでください!
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