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2016/10/19
「面接の準備って職種ごとに違うもの?」
「人事職の面接ってどんな準備をすればいいの?」
こういった疑問を求職者の方はたくさんいらっしゃるかと思います。「とりあえず書類選考は通過したけど、面接の準備って何をすればいいんだろう?」という声をよく耳にします。
本日はそんな、人事職の転職を目指す皆様のために人事職の面接攻略法をご紹介します。本記事を参考にして、ぜひ内定を獲得してください!
人事職の業務領域は大きく3つに分類することができます。「労務」、「採用」、「教育」の3つです。企業の規模によって、これらの領域をすべて任される場合もあれば、それぞれの領域ごとに部署が分かれてる場合もあります。採用する企業によって採用者に任せる領域は異なりますので、どの業務をどれくらいの割合で行っていたかを伝えることで、明確にスキルや経験職務を伝えることができます。正確に情報を伝えて、自分自身のことを知ってもらえるようにしましょう。
これはとくに採用担当者の面接において重要になるポイントです。「新卒・中途採用の経験がある」と一口に言っても、採用人数や方法は異なります。例えば、採用の経験は5年あっても年間の採用人数は2名だった、という方がいたとして、年間100名を超える採用を行う企業には即戦力となりえない可能性もあります。年間の目標採用人数とその実績だったり、採用の手段までを具体的に伝えることで面接官に正しくスキルを伝えることができるでしょう。
バックオフィス(事務系職種)全般に応募する方が気をつけなければならないポイントのひとつです。バックオフィスの業務は基本的に企業によって大きく業務が変わるということはありませんので、社風にマッチしているかどうかが非常に重要な項目となるのです。社風に合っているかは、実際に企業に訪れたり、社員に会ってみないと把握できないところも多いのですが、最低でもホームページなどで企業の情報をチェックし、経営理念やクレドなど、企業がどんな想いを持って進んでいるのかを把握しましょう。さらに、その想いと自分自身の考えを見比べて、重なる部分や共感できる部分があれば、マッチしている部分がアピールできるかもしれません。
人事職に限ったことではありませんが、人事職の場合、他の職種以上に身だしなみをチェックされます。なぜかというと、会社の顔として人前に立つ機会が多いからです。とくに新卒の採用担当者の場合、学生の説明会をするなど、会社の代表として大人数の前で話をする機会があります。そんなとき人事の身だしなみが整っていないと、それだけで企業の魅力が減ってしまうということも往々にしてあります。常に人に見られているという意識を持って面接に臨むと良いでしょう。
人事職の面接攻略法をご紹介してきましたが、いかがでしたか?せっかくアピールができる経験を積んでも、しっかり準備をして、正しく情報を伝えないと上手くアピーができないかもしれない、ということがお分かりいただけたかと思います。面接官の立場に立って、どんな情報が欲しいかを考えることで、面接官に”刺さる”アピールができるはずです。そうすれば内定はグッと近づくでしょう。
みなさまの採用活動の参考になれば幸いです。
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