転職コラム

2016年10月20日

面接で緊張し過ぎて話せなくなってしまう人がまずやるべきこと

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面接で緊張し過ぎて話せなくなってしまう人がまずやるべきこと

「書類選考は通るけど、面接で緊張しすぎて一向に次のステップに進めない。」
「面接を受けたのは、はるか昔。新卒の就職活動以来でとても緊張している。」
「派遣やアルバイトの面接はしてきたけどあまり面接と呼べるような内容ではなく、実質的に面接は初めて。」

こんな悩みや不安を抱えている人は非常にたくさんいます。

緊張をほぐすための細かいテクニックはたくさんありますが、今回は面接を受けるうえで何よりもまずやらなければいけないことをお伝えします。

面接でよく聞かれる質問TOP5を徹底的に準備しよう

面接での緊張から開放されるにはなんといっても準備あるのみです。

では、一体なにを何を準備するべきなのでしょう。
それは、面接でよく聞かれる5つの質問に対する回答をしっかりと準備しておくことです。

    【面接でよく聞かれる質問TOP5】

    ・自己紹介
    ・転職理由
    ・自己PR
    ・志望動機
    ・キャリアビジョン

ポイントはこの質問への回答を通して、あなたが『転職活動している理由』をきちんと伝えることです。

とてもシンプルに聞こえますが、面接で緊張してしまう原因のほとんどが、自分が転職活動をしている理由を明確に語れていない(相手に納得してもらえていない)ことが理由なのです。面接本番では緊張もあり、急に頭が真っ白になってしまうこともあるため、きちんと回答を準備しておく必要があります。

では、それぞれの質問に対する回答を作りこんでいくための手順とポイントを解説しましょう。

▼まずはキャリアビジョンからまとめよう!
作りこむ順番としては、はじめに“キャリアビジョン”です。なぜなら今回あなたが転職(就職)活動をしているのは、現職(現状)ではキャリアビジョンの達成ができないと感じたからのはず。転職活動をするうえでの方向性がキャリアビジョンに向かっていないと、転職理由がネガティブになりがちで、志望動機も的外れな内容になってしまいます。
キャリアビジョンは例えば10年後、どのポジション(役職)でどのような仕事をし、何を達成したいのかという内容です。また、キャリアビジョンとは言っていますが同時にどんな職場環境でどんなメンバーと一緒に働きたいのか、そして年収はいくらなのかなど、職種以外についても具体的にイメージすることが大切です。

▼次に転職理由をまとめる
次に、転職理由です。面接官が見ているポイントは“直ぐに辞めてしまわないか”、“辞める理由に納得できるか”です。作り方としては、現・前職(現状)のどの部分が自分のキャリアビジョンに向かっていけないかを書き出して見て、それが転職でないと解決できないことのみを転職理由として伝えましょう。

キャリアビジョンに向かっていない転職理由の場合には、

×⇒自分は正当に評価されておらず、年収が一向にあがらないから辞めました

となり、ひとりよがりでネガティブな印象になってしまいます。

しかし、「営業として実績を積み10年後には営業マネージャーとなり、年収は600万以上にしたい。職種は変えずに競争意欲の高いメンバーと共に切磋琢磨しながら、年収・キャリアUPしていきたい」という明確なキャリアビジョンがあると

〇⇒実力や実績で評価されたいが、前職は完全な年功序列であり、上司に掛け合うもキャリアUPできないと判明したため

とポジティブでしっかりとした根拠を基にした転職理由が作れるようになります。

▼自己PR “これまでのこと”を“貢献できること”として伝える

自己PRは、これまでの自分の経験を次の職場でも生かせる経験・スキルとしてアピールすることです。ポイントとしては、自分の仕事で主体性を持って工夫した事例が扱いやすいです。
自己PRについては、例えば大変だったことは何ですか?どんな仕事をしてきましたか?というように、あたかも単純にこれまでの業務内容を聞かれているような質問である場合があります。しかし、ストレートに経験を話したのではいけません。重要なことは“これまでのこと”を“貢献できること”として伝えていく必要があります。
自己PRを作る際は以下のフォーマットで考えると、魅力的な内容にしやすいので是非つかってみてください。できれば3つ以上のエピソードを準備しておくことをオススメいたします。

1. 結論ハイライト 私は、●において以前まで×××だった状況を○○○にした実績があります。
2. 当時の状況 配属当時は×××という状況でした
3. 発見した問題点 私としては△△△が問題であり、改善したいと考えた
4. 解決案と実行 そこで□□□をして改善することが重要と考え◎◎◎をして取り組みました。
5. 改めて結果 その結果×××を○○○にすることができました。
6. そのスキルとは このことから分かるように私には▲▲▲というスキルがあり、
7. だから◆に活かせる それは◆をする上でも十分に役立つスキル・経験であると思っております。

具体的な事例はコチラでもいくつか紹介しています!

▼志望動機の作り方
志望動機は次のようなテンプレートに当てはめるとつくりやすくなります。

志望する理由は3点あります。

1点目は、自分のキャリアビジョンに向かって●と▲の経験スキルを積みたいと考えており、一番御社でそれが実現可能であると思ったからです。

2点目は、未経験ではありますが、これまでの自分の■という経験スキルが、御社でも活かせると思っているからです。

3点目は、他社に比べ御社には×××という制度があり、そのような環境で働きたいと思っているからです。

1点目は自分にとってのメリット、2点目は相手にとってのメリット、3点目はその企業特有の内容という構成になっています。1点目2点目は、既にほぼ出来上がっていますから3点目を探し企業研究をしましょう。

▼まとめながら自己紹介をつくる
キャリアビジョンが定まり、転職理由・自己PR・志望動機が固まったら「自己紹介」へと移ります。面接では、「自己紹介からお願いいたします」と始まるケースがほとんどです。この出だしに失敗してしまうと焦りが生じ残りの面接時間で本領を発揮することができなくなってしまいがちです。自己紹介を短すぎず、長すぎず伝えるには次のような構成で組み立てることをオススメします。

1.まずは名前
2.最終学歴、経験企業と仕事内容の概要(ここでは特に自己PRは混ぜる必要なし)
3.目指すキャリアビジョン
4.「貴社の求人を見つけ応募しました。」
5.挨拶「よろしくお願いいたします。」

    例)
    ○○と申します。大学卒業後、□事業を行う株式会社□□に入社いしました。〇事業部に配属され、△の仕事をしておりました。しかし〇〇〇という私の目指すキャリアビジョンに到達するには現職では叶わないことが分かり転職を決意しました。そして転職活動をしていくうちに、自分が実現したいキャリアとマッチすると思う御社の求人を見つけ今回応募させていただきました。本日はよろしくお願いいたします。

経歴紹介の部分については、上記の例は少し短すぎるので自分の経験に合わせて肉付けしましょう。しかし自己紹介パートはあくまで簡潔に、1分程度で収めるように心がけましょう。

あとは繰り返し練習あるのみ!
質問TOP5に答えられる内容ができ上がったら、あとは自問自答でできる限り声に出して練習していきましょう。はじめはノートに書いたものを読んでも構いません。自分が喋り易いようにブラッシュアップし、完全に自分のものにしましょう。

いかがでしょか。上記のよう準備ができていたか振り返ってみてください。出来ていると思っていたが実はまだまだだったということはありませんか?
5つの質問でしかありませんが、これをしっかりと準備すればするほど自信をもって話せるようになり、面接で極度の緊張から開放されるはずです。

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