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2017/2/17

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「驚き!意外!まさか!」有名企業の『”ロゴ”に込められた想い』

「驚き!意外!まさか!」有名企業の『”ロゴ”に込められた想い』

みなさんが日頃から色々なところで目にしている様々な「ロゴマーク」。企業そのものやサービス、商品などのシンボルとして今や世界中で使用されています。

これらのロゴマークに「どんな思いが込められているのか」みなさんは考えたことはありますか?

どのような経緯で、どんな想いでつくられたのか、それを知ることで、今までなんとなく接してきた企業やサービス、商品に対して何か新しい発見が生まれるかもしれません。今日は様々なロゴマークの中でも、「企業のシンボルとしてのロゴマーク」をフォーカスして話をしていきたいと思います。

知って得する豆知識! よく聞く「CI」ってなに?

企業のシンボルロゴのことを、「CI(シーアイ)」ということがあります。CIとは、「Corporate Identity(=コーポレートアイデンティティ)」の略で、企業の文化や理念、特性などを統一のイメージで社会に発信し、企業そのものの存在価値を高めていこうという“企業戦略”のことを言います。

「CI=ロゴ」と考える方もよくいらっしゃいますが、厳密にはCIはロゴではなく「企業戦略」を指し、CIの中に含まれる「VI(ブイアイ)※1」がロゴを意味します。まあ、難しいことは置いといて、前述のとおり企業のシンボルロゴは社会に対して「統一したイメージを持たせて企業の存在価値を高めるため」にあるということだけ覚えておいてください。

わかりやすい例で説明してみましょう。みなさんは「赤い看板に、黄色い文字で”M”」と書かれていたら、何を連想しますか?おそらく、ほとんどの人が「マクドナルド」を連想したのではないでしょうか?

これは、マクドナルドという企業が長い年月をかけて「赤い看板に、黄色い文字で”M”」という統一のイメージを社会に発信し続けてきた結果です。ロゴマークを見ただけで「あ!マクドナルドだ!」と思ってもらえることは、企業にとってはとても嬉しいことで、そのような存在になるために多くの企業がロゴマークを発信しているわけです。
※1 Visual Identity(=ヴィジュアルアイデンティティ)

色々な企業のロゴマークとそれに込められた想い

さて、ここからが本題です。日本人なら誰もが知っている企業のロゴマークとそれに込められた想いを見ていきましょう。

Nike

NIKE(ナイキ)

今や世界的に有名なトップスポーツブランド「ナイキ」。ナイキのこのロゴマークは「勝利の女神(ニケ)」の彫像がモチーフになっているそうです。ナイキの名前も、勝利の女神「ニケ(Nike)」の読み方を変えたシンプルなものです。
スポーツブランドにふさわしい「スピード感」や「躍動感」を表現したと言われるこのロゴマークが制定されたのは1971年とのことで、当時からロゴマークのデザインはほとんど変わっておらず、長きにわたり多くの人々に愛されているロゴマークの一つです。また、このロゴのデザインは当時まだグラフィックデザインを勉強中だった学生が制作したというのが驚きですね。

OIOI

丸井グループ

百貨店として有名な丸井は、「○│○│」のロゴがとても印象的です。初めて見たときに「オイオイ・・・?」と読んでしまうのはおそらく地方出身者(筆者もです)のあるあるでしょうね。実はこのロゴマーク、「電話番号」がモチーフになっていることをご存知の方はどれほどいらっしゃるでしょうか。このロゴが初めて登場したのは1973年で、丸井全店舗の電話番号の下4桁を「0101」にするというキャンペーンから生まれたロゴです。そう!「0101=まるいまるい」と読めますよね。これがきっかけとなり、企業のロゴマークが生まれたようです。ちなみに、余談ですが日本で初めてクレジットカードを発行したのも丸井です。

GREE

GREE(グリー)

2004年に設立されてから現在に至るまで、僅か10数年で世界169か国もの地域にサービスを展開する大企業となったGREE。ソーシャル・ネットワーキング・サービスを中心に様々なコンテンツを世に送り出しています。GREEの社名は、アメリカの社会心理学者が提唱した理論の一部である「Degrees」が由来となっており、人の繋がりを増やしてほしいというメッセージが込められているようです。
六角形のシンボルは「six degrees of separation(六次の隔たり)」がモチーフになっています。
six degrees of separatio(六次の隔たり)とは、全ての人は友人・知人などを介して6ステップ以内で間接的につながることができるという理論だそうです。

MAC

マクドナルド

最後は、冒頭でも少し触れたマクドナルド。ファストフード業界を常に牽引してきた世界で最も有名な企業のひとつです。先ほど、「赤い看板に、黄色い文字で”M”(エム)」とご説明しましたが、実はマクドナルドのロゴマークの「M」は「エムではない」という事実をご存知でしたでしょうか?
このロゴマークは、マクドナルド1号店(シカゴ)にあった「ゴールデンアーチ」と呼ばれるアーチ状の2本のオブジェクトがモチーフになっているのです。
そして、マクドナルドと言えば「I’m lovin’ it」のキャッチも有名ですが、これは世界共通で使用されています。

いかがでしたでしょうか。普段何気なく目にしていた様々なロゴマークに込められた想い。今回は少しだけその企業のことを深く知れたと感じていただけたのではないかと思います。もちろん今回ご紹介したもの以外にも、世の中にはたくさんのロゴマークがあふれています。これからは、ふと目にしたロゴマークがどんな経緯で制作されてのか、どんな想いが込められているのかを考えてみると楽しいかもしれませんね。

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