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2017/7/11
皆さんは俗にいう、“朝弱い人”ですか?「朝弱くはないけど、もっと気持ちよく目覚めたい」と思っていたりしませんか?社会人である以上、好きなだけ寝ていられる朝は、そうそうありません。どんなに眠くても無理やり起きなければいけないことはたくさんあります。今回はそんな“つらい朝”を“気持ちのよい朝”に変えるための方法を紹介したいと思います。
ぜひ、今回紹介する方法を参考に“朝強い人”になりましょう!
「生活リズムを整えること」。これは基本的なことですが侮ってはいけません。人間の身体には1日のリズムがあり、毎日同じ時間に同じ行動をすることで、体がそのリズムを覚えてしまうそうです。睡眠でいえば、毎日決まった時間に就寝していると、その時間に必ず眠くなるようになり、さらに決まった時間に起きることで、1日の睡眠時間を体が勝手に覚え、最終的には大音量で目覚ましをかけなくても自然とその時間に目覚めることができるようになる、といった具合です。リズムができあがるまでは少々大変かもしれませんが、この方法は簡単に始めることができるので、ぜひ試してみてください。
“直前”がどれくらい前までのことを言うのか諸説あるようですが、寝る前3時間以内の飲食を避けるといいようです。というのも、寝る直前に食べてしまうと寝ている間も内臓が食べたものを消化しようと動き続けてしまうので、その分睡眠の質が下がり、いわば「寝た気がしない」状態になってしまうそうです。仕事終わりの一杯や、家でゆっくり家族と話しながらお酒を飲む時間を大切にしている方も多いと思いますが、もしその時におつまみとして何か食べているなら少し控えたほうがいいかもしれませんね。
布団に寝転がってから、寝る直前までメールやゲームなどでスマホを開いていませんか?しかし、これも朝気持ちよく目覚めるためにはよくない影響を与えます。スマホの画面などから発せられるブルーライトが、目の神経に刺激を与えて興奮させてしまうので、これも睡眠の質を下げることにつながってしまうのです。ブルーライトはテレビなどからも同様に発せられるそうので、寝る前はなるべく電子機器の画面は見ないように心がけましょう。逆に、ろうそくなどの光はリラックス効果があり眠気を誘発させてくれる効果があるそうです。
いくら睡眠の質を上げたり、生活リズムを作っても完全に眠くない状態で目覚めることはできません。そんな時には起きてからすぐ水を飲んでみましょう。寝る前に飲食を内臓が動いてしまい深く眠れなくなりますが、逆に起きたいときには有効な手段です。体は起きていなくても、水を飲んで体の中から動き始めることで体の目覚めを早くすることができます。「布団からでて冷蔵庫まで行くのもつらい」そんな人は、寝る前に手の届く位置にコップ一杯の水を置いておきましょう。またその際は、寝ながらコップを倒してしまわないように気をつけてくださいね。
実は眠気対策には部屋のカーテンをあけて光をあびるだけでも効果があります。人間の体は光をあびることで睡眠を抑制し、脳の覚醒を促進します。朝起きて目覚めが悪いときは、まずカーテンを開けて光をあびる、それでもだめなら思い切って外に出てみましょう。光をあびるだけでなく、体を動かすことにもなるのでより高い効果が期待できます。
朝気持ちよく起きれるようになるだけで、眠くてぼーっとしてしまう時間を有効的に使うことができますし、なにより睡眠時間を大切にし、しっかりと休むことで、起きている時間を健康的でアクティブに、効率的に使うことができるようになります。人生の約4分の1を占める睡眠時間、より有意義なものにしていきましょう!!
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