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2017/7/14
一度でも働いたことがあるか方がほぼ必ず経験しているのが「就職活動」。そして、一度でも職を変えたことがある方がほぼ必ず経験しているのが「転職活動」。この2つは結果だけ見れば「職に就くための活動」です。しかし実際には大きな差があります。就職活動は、社会のことをほとんど何も分からないまま活動しなければなりませんし、転職活動では前職の経験が大きく影響します。
今回はそんな2つの活動を現在転職中の男女(20代~40代)約1000人にアンケートを取り“転職活動と就職活動、どっちが大変なのか”を調べてみました。
約7割の方が「転職活動のほうが大変」と答え、残りの約3割の方が「就職活動のほうが大変」と回答しました。
「転職活動の方が大変」と回答した方の大部分が、「年齢が関係するから」という理由からでした。転職活動には年齢に下限や上限がないとはいえ、実際には年齢の壁を感じている方が多いようです。また他にも、「働きながら転職活動するので、転職活動の時間がとれない」、「キャリアチェンジが難しい」という理由も多く見られました。
「就職活動のほうが難しい」と回答した方の中で、最も多かった理由が「初めてだから」「手探りでやらなければいけないから」というものでした。社会人経験がない中での社会へのデビューは誰しも難しいと感じるのでしょう。慣れないリクルートスーツを着て、行ったことのない企業を何社も回るのはとても骨が折れます。また他の理由としては、「同年代が一斉に動くからライバルが多い」「エントリーシートを何枚も書かなければならない」などの理由もありました。
いかがでしたでしょうか?みなさんは転職活動と就職活動、どちらのほうが大変だと感じるでしょうか。今回は転職活動のほうが大変という回答が多かったですが、だからといって就職活動が簡単なわけではなくどちらも大変なことに変わりません。しかし大切なのは“大変さ”ではなく“重要さ”です。どちらもあなたのこれからの未来を決めることになる活動です。しっかりと準備して、自分の最大限の力を発揮して、後悔のないものにしましょう。
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