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2017/7/20
突然ですが、みなさんは今の仕事にやりがいを感じていますか?仕事のやりがいは“喜び”や“楽しさ”に直結します。だからこそ、やりがいを感じることができない仕事は続けて行くのも辛いはず。では、転職を希望する人たちはどれくらい今の仕事に(すでに離職している人は前職に対して)やりがいを感じているのでしょうか。
今回は、20代~40代の転職を希望する男女600名に「今の仕事(離職中の人は前職)にやりがいを感じているか」を調査してみました。
転職を希望しているからには、今の仕事にやりがいを感じられていない人のほうが多いのかと思いきや、意外にも半数以上の6割もの人が「今の仕事にやりがいを感じている」と回答しました。転職の理由は必ずしも「やりがいの有無」に直結しているわけではないようです。
感謝された時
自分/育てた後輩が成長したとき
成果が出たとき
「やりがいを感じている」と回答した人に、どんな時にやりがいを感じているのかを尋ねたところ、最も多かったのは「お客様や仕事の相手から感謝されたとき」という回答でした。とくに、営業やサービス・接客系職種、バックオフィス(事務・管理など)の仕事に就く人ほど、人から感謝されることがやりがいにつながっている傾向が強いようです。
次いで多かったのが、「自分のスキルアップを感じたとき」。こう回答した人の中にはエンジニアなど技術系の職種の人が多く見受けられました。同様に、「育てた後輩が成長したと感じたとき」などの理由もあり、成長が仕事の達成感となり、やりがいにつながっていくようです。
他にも、「自分の提案した意見が通ったとき」、「自分が作ったものが世に出たとき」、「営業成績が上がったとき」など、仕事で目に見える成果が出せたときにやりがいを感じるという意見も多く挙がりました。
一方、「仕事のやりがいを感じていない」と回答した人からは、「業績が悪く、業務量が減っている」「自分にしかできないことをやっているという実感がない」「ダイレクトに成果が見えにくい」などの意見が挙がっており、やりがいを感じている人のような成功体験が乏しいように見受けられました。
やりがいがないからといって転職する方は少ないようです。ですが、やりがいを失ったまま仕事をするのは辛いものがあります。今、やりがいを見失っている方は、仕事が本当につまらなくなってしまう前に仕事の中で小さな達成感や、喜びを見つけてみましょう!小さな達成感や成功体験が積み重なることで、ポジティブな考えた方ができるようになり、自信のモチベーションも上がっていくはず。
辛いときこそ、粘ってみてください。そうしてあなたの努力が認められた時、このうえないやりがいを感じることができるはずです!
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