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2017/7/26
企画のプレゼン、大切な会議での発言など、仕事をしていると緊張する場面は多々あります。そしてその場面があなたにとって重要であればあるほど「この企画は通るだろうか」、「うまく話せるだろうか」など様々な不安が湧きあがり、一層緊張を増長させてしまいます。
今回はそんな緊張を和らげるために、1分でできるリラックス方法を紹介します。ぜひ今回紹介する方法を実践して、どんな場面でもあなたの最高のパフォーマンスが出せるようになりましょう!
緊張をなだめるときなどによく耳にするのが「深呼吸」。簡単にできますが、効果はとても大きく、緊張だけでなく疲労回復や冷え性の改善にも効果があるそうです。ただ、深呼吸といってもただ深く息をするだけではあまり効果がありません。しっかりとポイントを押さえた上で効果的な深呼吸しましょう。
楽な姿勢になる
手をお腹と胸に添える
鼻からお腹に添えた手が持ち上がるくらい息を吸う(なるべく胸は動かさない)
小さく口をあけ、おなかの手が引っ込むのを感じながら息を吐ききる。
※1~4を10回ほど繰り返す
人間は緊張していると呼吸が浅くなります。ですが、深く長く呼吸をすることで、呼吸を通常の状態に戻し、それが緊張を緩和することにつながるそうです。また、普段から実践して習慣づけることで、緊張で頭の中がが真っ白になっても無意識に効果的な深呼吸をすることができます。ぜひお試しください。
実は、耳は足の裏と同じくらいツボの密集地帯です。リラックスするツボはもちろんのこと、内臓の調子を整えるツボもあるそうです。したがって、耳を引っ張ることで多くの効果が期待できます。大事なプレゼンの前に、ひそかにトイレなどで実践してみるとよいでしょう。
耳の真ん中をつまみ、少し痛いと感じるまで真横に引っ張る。
その状態を5秒間キープし、手を放す。
耳たぶをつまみ、真下に引っ張る。
その状態を5秒間キープし、手を放す。
※左右同時に行う
耳は顔や首周りの筋肉をとつながっていて、それを耳を引っ張ることで刺激し、血行促進や体を温めることにもつながるそうです。デスクワークでの目の疲れや、肩こりにも効果があるそうなので、大事な場面の前だけではなく、仕事中に一息いれたいときなどにも実践するといいかもしれませんね。
緊張すると体に力が入ってしまってかたくなってしまうという方もいるのではないでしょうか?そんなときは、あえて全身に力を入れるのがオススメです。こぶしを握り締め、歯を食いしばり、顔が赤くなるくらい力を入れ、10秒ほどキープしたら一気に力を抜きましょう。こうすることで、こわばっていた体の力も抜くことができるので、緊張緩和に効果があります。
いかがでしたでしょうか?誰しも緊張はしてしまうものです。であれば、緊張しないようにもがくのではなく緊張はしてしまうものと受け入れ、緊張したときの対処法を身に着けておきましょう。「私にはこれがあるから大丈夫」、「ちょっと緊張してるし、いつものやつやるか」という状態を作り、いつでもあなたの持てる力すべてを出し切れるようになりましょう!
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