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2017/8/10
お盆目前!これから夏季休暇に入られる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は「夏季休暇」について転職希望者の皆さんのホンネを調査しました。
希望の夏季休暇日数の平均が7.8日であるのに対して、実際の夏季休暇の日数平均は3.4日と短く、理想と現実の間には半分弱の開きがありました。
夏季休暇が無いと答えたのは全体の約31%。回答者の職種を見るとサービス業(ホテル・飲食・カスタマーサポート)、報道・メディア関係などのほか、フリーランスのディレクターやデザイナーなどが多く見受けられました。
会社全体で夏季休暇の時期が決まっていない場合、長期にわたる夏季休暇の取りにくさを感じている人は27%程度で、半数の人は今の職場は夏季休暇が取りやすい環境であると感じています。ただ、「休日申請を出すタイミングは見計らっている」という声も多々ありました。
休暇の過ごし方で最も多かったのが「旅行(国内・海外)」(33%)、次いで「帰省」(26%)、「家族と過ごす」(10%)という結果でした。そのほか「転職活動」(5%)、「自宅でゆっくり過ごす」(5%)などの意見も挙がっていました。
理想の夏季休暇の日数と現実との間には多少のギャップはあるものの、休暇中は比較的アクティブに過ごそうと考えている人が多いことがわかりました。
また、「働き方改革」「プレミアムフライデー」等、ワーク・ライフ・バランス推進の動きが浸透してきている昨今、気兼ねなく夏季休暇を取得できる企業の雰囲気も出来上がってきているようです。
【調査概要】
調査内容:転職希望者の意識調査
調査対象:ワークポートにご来社いただいた20~40代の男女 [305名]
調査期間:2017年7月10日(月)~2017年8月6日(土)
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