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2017/8/24
仕事では、どんなに頑張っていても期限に間に合わなかったり、ギリギリで提出していると“仕事が遅い人”という評価を受けてしまいます。しかし、なぜ仕事が遅くなってしまったのか分からないと、いつまでも“仕事の遅い人”と思われ、周囲からの評価や自分のモチベーションがどんどん下がってしまいます。
そこで今回は上司や先輩に「仕事が遅い人」と思われている人の特徴を紹介します!
もし今回紹介する点に当てはまってしまったらすぐに改善して、仕事の早いビジネスパーソンを目指して頑張りましょう!!
すぐ終わるものを後回しにして、結局全部終わらない
頼んだ仕事を後回しにされ、忘れられる
後回しにした業務で問題発生。上司が出てくるレベルまで発展した
多くの仕事があると、優先度が低いものや、すぐに終わる仕事を後回しにして重要度の高いものから取り掛かる方は多いと思います。しかし、どんな小さな仕事でも納期を確認せずに後回しにしてしまうと、予期せぬ事態が起きてしまう可能性があります。
何か仕事を依頼されたら、本当に後回しにしても大丈夫なのか、自分だけではなく依頼者を巻き込んで明確にしておきましょう。また、“すぐ終わる仕事はすぐに終わらせる”ように行動をしていたほうが、周りから「仕事が遅い」と思われてしまうことを防ぐことができるだけでなく、「仕事が早い」と思わせることもできるかもしれません。
直前にもらった資料を見せてくれと頼んだら、出てくるまでに15分かかった
デスクに資料が山積みになっていて、見た目的にだらしない
デスクトップを埋め尽くすアイコンの山
みなさんのデスクの上はきれいに整頓されていますか?PCのデスクトップ画面にアイコンが散乱していませんか?“どこに何が置いてあるのかすぐ分かる”ことが、仕事の早さや効率アップにつながります。
身の回りを整理整頓をしておくだけで、「あの資料、どこにしまったっけなー・・・」と探しまわる無駄な時間を失くすことができるだけでなく、見た目的にも周囲の人間に“デキるビジネスパーソン”だと思わせることができます。「私は散らかっていてもどこに何が置いてあるかくらい分かる」と聞き流すのではなく、常に整理しておくように心がけましょう。
期限が定められてない仕事だからとのんびりやっている
ゴールがないので仕事の終わりが見えない
こちらから目的を聞いてから考え始めた
自分の仕事にはすべて目標を持ちましょう。といってもここで言っているのは「この仕事を通して自分はどうなりたい」などの全体的な目標ではありません。「今やっている仕事は絶対に●時までに終わらせる」という、期限的な目標のこと指しています。
期限の目標を持つことが、時間を意識することにつながり、スピードを意識できるようになります。また目標を決める際に仕事の依頼者や、周りの人に自分が決めた目標を共有し、それを守る良い印象を得ることにつながります。
優先順位がつけられていない
一つずつやれば終わるのにいつもバタバタしている
色んなことに中途半端に手をつけ、中途半端に終わらせる
基本的には「この仕事をやったら次の仕事、次の仕事を終えたらその次の仕事」というスタンスで仕事をしましょう。
複数の仕事に中途半端に手をつけてしまうと、1つの仕事に集中できないので、パフォーマンスが大きく下がってしまいます。たくさんの業務を抱えていたとしても、慌てることなく一つひとつ仕事を終わらせましょう。
完璧に仕上げました!と提出されたのが期限の次の日
細かいことにこだわりすぎ
完璧主義なのか手間取っているのかわからない
例えば、学校のテストでは最後まで解ききっていなくても、時間内に提出すれば点数を取ることができます。しかし、100点の回答でも期限を過ぎた後に提出すれば0点です。これは仕事においても同じで、どんなに良い仕事をしても、納期に遅れたことで商談が白紙になってしまうこともあります。細部などにこだわりすぎて納期を過ぎてしまわないように気をつけましょう。
もし完璧を求めるのであれば、出来も100点、かつ期限内に提出することを意識しましょう。
いかがでしたでしょうか?今回は「遅い人」と思われてしまうポイントをいくつか紹介しましたが、そのほとんどが時間を意識することで改善できます。今自分が行っている仕事は何時までに終わらせないといけないのか、目標時間はどれくらいなのか、1日の業務でみたら全部やりきることができる時間配分なのか。これらを常に意識して、「あいつに任せればすぐに仕事が終わる」と言われるようなビジネスパーソンになりましょう!
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