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2017/9/13
仕事をしていて「(あ、今集中できてない…)」と感じたことはありませんか?
諸説ありますが、人間の集中力の持続時間の限界は15分~90分と言われています。自分の集中が切れてしまった時、仕事をしなければならないと頭では分かっていてもただ時間だけが過ぎてしまう、という経験のある方は少なくないはず。
今回は集中が切れてしまったそんな時の気持ちの切り替え方を紹介したいと思います。
気分を切り替えるという意味でも、小休憩を入れるという意味でも、何か口にするのは誰でも簡単にできるので、実践している方は多いようです。チョコレートなどを食べれば、考えすぎて糖分が足らなくなった脳にも栄養を送ることができるので一石二鳥ですね!ただ、食べすぎると集中しにくくなったり、眠くなってしまうことがあるので注意!
集中できないと、“考える業務”はなかなかはかどりません。だとすれば、集中できない時間に“考えなくてもできる業務”をしてみるのが良いかもしれません。自分の集中が切れたら、データを打ち込みなどの作業的業務に切り替え、一段落したら、また考える業務を行い、自分の集中力の高低の波に合わせて業務に取り組めば、手を止めることなく効率の良い仕事ができるかもしれませんね。
環境を変えるれば気分も切り替わるというもの。デスクのPCにかじりついて仕事をするのに疲れたら、カフェや図書館などの静かな空間で自分のペースで仕事をするのもいいかもしれません。移動時間が長ければ、移動場所までの散歩にもなりますし、リモートワークが許されていたり、職場にカフェなどがある方はぜひ試してみてください。
場所を変えることができない方も、デスクを立つことで気分転換できるのではないでしょうか?常に頭を働かせていてもそのうち疲れて集中力が切れてしまいます。適度に少しでも仕事から、仕事をする空間から離れてリフレッシュしましょう。仲の良い同僚や仲間などと一緒に席を立ち、仕事と関係ない話などをするとなお気分転換に良いかもしれません。
忙しい時期などは少しでも時間は惜しいはず。そんな時期は集中が切れても気にせずそのまま仕事を続けるべきかもしれません。リフレッシュも必要だとは思いますが、リフレッシュなしでも手を動かし続けられるならそれが一番なのかもしれません。
集中できずに無駄な時間を過ごしてしまうのなら、いっそ寝てしまうのもアリかもしれませんね!全力で働くために全力で休むのも一つの方法です。ただ、アラームを設定するなどして、寝すぎないように注意しましょう。
喫煙者の方に限られてしまいますが、短時間でも仕事から離れられるタバコは、気分転換に重宝されているようです。健康に悪影響があると敬遠されがちなタバコですが、それでも吸っている方は気分転換をしたくて吸っているのかもしれませんね。余談ですが、タバコの臭いが苦手な方は少なくありません。タバコを吸って仕事に戻る前に、ガムや消臭スプレーなどで臭いのケアだけは忘れずに。
いかがでしたでしょうか?今回集中が切れたときにどうするかを紹介しましたが、大切なのは自分の集中力の波とうまく付き合っていくことです。集中の切れ方、切れている長さは人それぞれですが、いかに集中していない時間を気分を切り替え、集中している時間に全力で業務に取りくみどれだけ取り組めるかが、一流のビジネスパーソンになるために重要なことです。
ぜひ自分の集中力と向き合い、最大限の成果を出せるように行動してください!
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