転職お役立ち情報や転職ノウハウなどをお届け!
2017/9/15
みなさんは自分のスキルアップのためになにか行動できていますか?「自分のために勉強したいのに時間ないし…」と諦めてしまっていませんか?
社会人が自分の勉強ために使える時間はそう多くはありません。であるならば、その少ない時間にいかに効率的に勉強するかがカギとなってきます。しかし、「効率的な勉強をしようとは思うけど、どんな方法で勉強すればいいか分からない」という方は多いのではないでしょうか?今回はそんな勉強しようとは思っているけど、効率の良い勉強方法が分からないという方のために、少ない時間時間でも効率的に勉強できるコツを紹介します。
「~を勉強してみたい!」と思っていても、いざ勉強しようとすると何から手をつけていいか分からず、非効率的な勉強をしてしまい、ひいては時間が無駄になってしまう可能性があります。そういった状況を防ぐために、まずは自分が勉強したいことの目標をなるべく具体的に設定しておきましょう。
目標を明確にしておくことで自分の中で目指すべきゴールが見え、モチベーションを高く保つことができます。例えば、「TOEICの点数を上げる」ではなく「TOEICの点数を100点上げる」という目標を設定したとします。そうすることで、“点数を上げるためにどれだけ勉強すべきか”という考えだけでなく、“700点取るためにはあと~問正解しなければならない”、“何問正解するためには苦手な~の分野を克服しなければならない”というようなゴールから逆算した考え方を持つことができます。また、仮に目標達成しできなかったとしても“目標まで30点足りなかった、じゃあ次は30点上げることを目標にしよう”などと現状の自分の目標までの距離を把握し、新たな目標を立てることができます。
大きな目標を決めたら、その大きな目標を達成するために小さな目標を立てましょう。例えば、「1年でTOEICの点数を120点上げる」というのが大きな目標であれば、小さな目標は「1ヶ月で10点ずつ点数を上げる」というものになります。途中途中の小さな目標を達成する喜びを感じることで、モチベーションを高く保つことができます。そして、小さな目標から逆算しながら行動していくことによって、最後の大きな目標の達成につながります。
目標を設定したら、あとはとにかく可視化することです。可視化とは見えるようにすることをいいます。例えばカレンダーにその日のテストの点数や勉強時間を書き込んでおきます。そうすることで次の日「昨日~点だったから今日は~点を目指そう」、「昨日は無理して~時間勉強したから、今日は少なめに~時間にしておこう」などと、その日の目標を決めたり、ペース配分も考えられるようになります。また、PCやスマホアプリに慣れている方は、勉強時間や点数などでグラフを作っておくとより効率的です。
勉強をする上で特に気をつけなければならないのが、ブランクを作ってしまうことです。勉強は継続してコツコツとしていくことで知識を身につけることができます。ブランクを作ってしまうと、知識が抜け落ちてしまうだけでなく、サボり癖がついてしまうかもしれません。前述の可視化をしながら、何も勉強していない日、カレンダーに何も書いていない日がないように勉強時間を確保していきましょう。毎日長い時間勉強することは難しいかもしれませんが、寝る前に少し前日の振り返りをするだけでも成果は大きく変わります。
ブランクを作らないために一番効果的なことが勉強を「習慣化すること」です。「やらなければいけない」という気持ちで勉強をしていてもそう長くは続きませんし、モチベーションも下がりやすくなってしまいます。そんな状態を防ぐために、「やろう!」と思い立った時に、1日の中で「この時間は勉強する時間」と定め、それを守るようにしましょう。そうすることで自然と勉強する癖がつき、継続させることができます。
いかがでしたでしょうか?
もし自分で勉強したいことがある方は、何事も挑戦する前から諦めてしまったり、考えるだけで行動に起こさないのではなく、今回紹介したコツを参考にぜひ効率の良い方法で勉強してください!そして、ビジネスパーソンとして、1人の人間としてより高みを目指しましょう!!
専任の転職コンシェルジュが、
あなたの転職活動を成功まで導きます。
あなたの可能性を最大限に広げます。
ワークポートの無料転職相談サービスを
ご利用ください。