転職コラム

2020年5月1日

コロナ禍を乗り越えよう!不況下でも失敗しない転職活動のポイントと心構え

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コロナ禍を乗り越えよう!不況下でも失敗しない転職活動のポイントと心構え

新型コロナウイルスの流行はさまざまな業界に大きな経済的打撃を与えています。このコロナ禍の中で、採用中止や内定取り消しを行わざるを得ない企業も出てきています。転職希望者からは「今転職活動を始めるべきかどうか悩んでいる」「転職意欲が下がった」という声も挙がっています。

正直なところ平常時の「売り手市場」から一変し、不況時の転職は容易だとは言えません。平常時と同じようなやり方で転職活動を行っても、なかなか転職成功をつかみ取ることは難しいのが現実です。
しかしながら、すべての企業が採用を中止しているわけではありません。不況時には不況時のやり方で転職活動をしていけば、納得のいく企業に出会える可能性はゼロではないのです。

そこで今回は、不況時に転職活動を行う上で大切なポイントや心構えを解説していきたいと思います。今まさに転職活動に不安を抱えている方はぜひ参考にしてみてください。

不況時における転職のポイント・心構え

POINT1:不況の影響を受けにくい業種(業界)に注目

どの業界においても経済的打撃はあるという前提のもとですが、その中でも不況の影響を受けにくい業種や需要を伸ばしている業種も少なからずあります。多少の採用枠の減少はあれど、そういった業種は継続して採用を行っている場合があるためしっかりと視野に入れていきましょう。平常時は「やりたいこと」軸で業種や職種を選んでいたかもしれませんが、不況時においては「少しでも採用の可能性の高い業種を選ぶ」という軸を持つことも大切なのです。そして、景気の影響を大きく受けない業種は、今後も継続的に雇用が守られる可能性も高いといえます。

ただし経済の状況は刻々と変化しています。市場ニーズや業界動向を掴むためにも経済や業界のニュースなどには特にアンテナを張っておきましょう。また、「100年に一度の危機」と言われたリーマン・ショック後でも採用を拡大していた業種の情報などを参考にしてみるのもよいかもしれません。

以下に不況の影響を受けにくい業種、コロナ禍で需要を伸ばしている業種の一例を挙げておきます。※下記の業種におけるすべての企業が業績を伸ばしているとは限らないため、あくまでのひとつの指標として参考にしてください。

不況の影響を受けにくい業種
  • インフラ関連(ガス、電気、水道、通信サービスなど)
  • メディカル、医療関連(医薬品、ヘルスケア、医療系サービスなど)
  • 食品、トイレタリー関連(食品メーカー、小売りなど)     …など
コロナ禍で需要を伸ばしている業界
  • フードデリバリー
  • ゲーム(ゲームアプリ、スマホゲーム、オンラインゲームなど)
  • テレワークツール、ソフト関連
  • クラウドツール、サービス関連
  • 動画配信関連
  • 通販、ネットショッピング
  • 物流、配送          …など

null
 

POINT2:「キャリアチェンジ」よりも「キャリアアップ」

不況時においては人材育成のための時間やコストがかからない、「即戦力」となる人材を優先的に採用しようとする企業が増える傾向にあります。この時期に未経験職種への「キャリアチェンジ」を狙っていくのは厳しい道のりだといっても過言ではありません。できるだけ効率的に転職を成功させるためには、これまで積み重ねてきたキャリアやスキルを活かせる職種、業種で「キャリアアップ」していくという考え方で活動をしていくことをおすすめします。
どうしても未経験業界にチャレンジする場合は、経験職種と希望職種の共通点を探したうえで、これまで身に着けた経験やスキルのどんな部分が活かせるのかをできる限り具体的にアピールできるように準備しておきましょう。

POINT3:中小・ベンチャー企業も視野に入れる

大企業が採用を見合わせているこの時期を好機ととらえているのが、中小・ベンチャー企業です。平常時は大企業に集中しがちな優秀な人材が採用できることを期待して、積極的に採用活動を行う企業も見られます。これまで企業の規模感重視で転職先を選んでいた人も、今一度中小・ベンチャー企業にも目を向けてみてください。じっくりと事業内容を見ていけば、自身の希望にかなう企業や活躍できる企業が見つかるかもしれません。不況時はこれまで以上に視野を広く持つことも肝心です。

POINT4:焦らず冷静に

「とりあえず仕事をやめてから転職活動を始める」という人もいますが、不況時はあまりおすすめできません。採用を継続している企業はあるとはいえど、平常時のような売り手市場ではなくなってきています。もしも想定していた期間内に転職できなかった場合、自身の生活が困窮してしまう可能性もあります。先行きが不透明な時こそ、できる限り確実で冷静な判断をするよう心掛けましょう。

POINT4:ポジティブに考える

不況時はネガティブなニュースばかりが飛び込んできて、気持ちが落ち込むこともあるかもしれません。しかし、この難局を知恵と工夫で乗り越えれば必ず自己成長につながります。普段はキャリアや働き方について考える時間を持てなかった人も、この機会に自身とじっくり向き合ってみてください。当たり前のことが当たり前でなくなっている今だからこそ、気づけることや思いつくアイデアもあるはずです。これまで無理だとあきらめていたことも、やり方を変えれば実現可能かもしれません。「ピンチはチャンス」です。ぜひ柔軟な発想で乗り切るポジティブさを持ち続けていきましょう。

不安な人はプロを頼るのも〇

以上、不況時の転職活動において大切なポイント・心構えをご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。もしもひとりで転職活動をすることへの不安が大きい人は、プロの転職エージェントに相談してみるのもおすすめです。今回お伝えした内容からもおわかりいただけるように、不況時の転職活動はある意味「情報戦」でもあります。プロの転職エージェントは、さまざまな企業情報・業界情報を含め非公開の求人情報など、個人では集めきれないような数多くの情報やノウハウを保有しています。転職エージェントを活用することで、効率よく多くの情報を得ることができるため一度相談をしてみてもよいかもしれません。不安な日々が続く中ではありますが、皆さんが少しでも前向きな一歩が踏み出せるように背中を押してくれるはずです。

null

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

転職コラム

カテゴリー

タグ検索

転職コラム

一覧を表示する

TOPへ