転職コラム

2020年6月5日

「年収」だけじゃない!転職前には「福利厚生」をチェック! withコロナ時代は福利厚生がより大切に?!

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「年収」だけじゃない!転職前には「福利厚生」をチェック! withコロナ時代は福利厚生がより大切に?!

転職活動をするとき、何を基準に転職先の企業を選んでいますか? 人それぞれ、さまざまな希望条件があると思いますが、その中でも「年収」を重視している人は多いのではないでしょうか。特に、ある程度経験を積んだ20代後半以降の人であれば「もう少し給与が高い企業で働きたい…!」と思うことも多いはず。もちろん年収を基準にすることも大事ですが、今こそ注目しておきたいのが「福利厚生」なんです。最近では、新型コロナウイルスから社員の健康や生活を守るための福利厚生を取り入れる企業も増えています。withコロナ時代でより注目される福利厚生。今回のコラムでは、福利厚生について詳しくご説明します!

福利厚生とは?

福利厚生とは、企業から社員へ支給される給料以外の報酬のことを言います。社員が働きやすい環境を整えることが目的であり、企業によってさまざまな福利厚生が整備されています。
 福利厚生には、「法定福利厚生」と「法定外福利厚生」の2種類があります。健康保険や厚生年金保険、雇用保険など、どの企業にも設けられている制度は「法定福利厚生」にあたります。一方、「法定外福利厚生」は企業が独自に設けている制度のことを指し、住宅手当や育児支援、特別休暇など企業によって提供されるサービスはさまざまです。

年収だけじゃない!チェック必須の「福利厚生」

やはり快適な職場環境であることは、働く上でモチベーションアップにつながりますよね。逆にあまり良くない職場環境だと、どんなに優秀な社員であっても実力が発揮できないこともあります。そこで、転職先の企業選びで注目したいのが「福利厚生」です。代表的な福利厚生には、以下のようなものがあります。

  • 住宅手当
  • 食事補助
  • 子育てに関する手当や制度
  • 資格手当
  • リフレッシュ休暇(特別休暇など)
  • 時短勤務制度

中には、帰省手当、出産手当、失恋休暇など、珍しい福利厚生を取り入れている企業もあります。一方、福利厚生を取り入れるかどうかは企業の判断に委ねられているため、企業によってはこれらの制度がまったくない場合もあります。長い目で見て、働きやすい制度が整っている企業を選ぶと良いでしょう。

福利厚生で注意すべきポイントとは?!

①年収だけではなく福利厚生もチェックすべし!

年収だけで転職先を判断するのはとても危険です。たとえば、年収250万円のA社と、年収300万円 のB社があるとします。年収だけで見るとB社の方が良いですよね。しかし、A社には住宅手当と食事補助があり、毎月給与とは別に6万円が支給されるとします。一方、B社の福利厚生はゼロ。この場合、1年間のトータル報酬で見ると、A社は322万円となり、B社より多くの報酬をもらっていることになります。このように、福利厚生があるかないかによって「別の企業の方がトータル報酬が高かった…」なんてことも起きてしまうので、注意が必要です。

②福利厚生が本当に利用できるか確認すべし!

一見福利厚生が充実していても、利用しにくい雰囲気があったり、一部の社員にしか適用されなかったりする場合があります。「有休消化状況」や「離職率」を参考にして慎重に判断しましょう。また、面接時に社員の福利厚生の利用状況について尋ねてみたり、転職エージェントを利用して会社情報などを調べてもらうのも良いでしょう。

③自身のキャリアにあった福利厚生があるか確認すべし!

将来のキャリアプランを見据えた上で、思い描くキャリアにあった福利厚生制度がある企業を選ぶと良いでしょう。たとえば、今後出産を考えている人であれば、時短勤務や子育て支援がしっかりしている企業を探してみたり、資格取得やスキルアップをしたいと考えている人であれば、研修制度や資格手当がある企業を選んでみたりすると、より自身にあった企業を見つけることができます。

withコロナ時代は福利厚生が大切?!

新型コロナウイルス感染拡大によって多くの企業がテレワークに移行するなど、これまでとは変わった状況や環境下で仕事をする人が増えました。そんな中、社員の不安や悩みを解消するための福利厚生を取り入れた企業があります。withコロナ時代では、社員の健康と安全を守るための取り組みがされているかどうかも、企業選びのひとつのポイントになってくるでしょう。そこで、新型コロナウイルスに関連したさまざまな取り組みを実施する企業の福利厚生を一部紹介します!

①テレワーク支援制度

テレワーク中も職場にいるときと変わらない環境で仕事ができるよう、ノートパソコンやモニターを支給したり、机やいすなどテレワークに必要なものの購入費を支給したりする制度です。新型コロナウイルス感染拡大に伴いテレワークを実施する企業が増えましたが、自宅に仕事ができる環境が整っていない人も多くいますよね。企業側が費用を負担してくれることにより、経済的にも安心して仕事ができます。また、テレワークで長時間在宅することにより高騰する電気代やネットワーク環境維持のための補助費を支給する企業もあります。

②マスクとアルコール除菌スプレーを配布

企業が費用を負担し、マスクやアルコール除菌スプレーを配布する制度です。商品が不足していたり値段が高騰したりすることで感染予防グッズを購入できない社員のために、企業が代わりに調達し、配布してくれます。中には社員だけでなく、社員の家族の分まで配布してくれる企業もあります。

③オンライン飲み会手当

社員同士でオンライン飲み会やオンラインランチをした際に手当を支給する制度です。テレワークが増加したことによって懸念されるのが社員間のコミュニケーション不足。これを解消するためにオンライン飲み会やオンラインランチを推奨し、その際の食費などを企業が負担します。コミュニケーション不足に陥りがちな状況でも、これなら気軽に社員同士で交流ができますよね。

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④オンライン健康相談

新型コロナウイルス感染の疑いや外出自粛による身体面や精神面での不安を感じたときに、24時間365日、無料で産業医に相談ができる制度。未曾有の事態に不安が募ることも多いと思いますが、こうして気軽に相談できる環境が整備されていると安心できますよね。

⑤外出自粛期間の支援

書籍購入やネット学習受講費を負担するなど、外出自粛により自宅で過ごす時間が増えた社員の生活を豊かにするための制度です。中には、家族で楽しめるものや子供向けのものにも支援金を支給する企業もあり、スキルアップをしたい社員や子どもを持つ社員にとって嬉しい制度です。

⑥感染した場合の見舞金支給

社員が新型コロナウイルスに感染した場合、保障として見舞金を支給する制度です。新型コロナウイルスに感染してしまった場合の給与面や待遇面に不安を抱える人も多いはず。感染予防対策だけでなく、万が一感染してしまったときの保障があると社員も安心して働くことができますよね。

⑦出社が必要な社員に「特別出社手当」を支給

職務上、在宅勤務が難しい社員に対して、「特別出社手当」を支給する制度。テレワークが難しい社員に対し、通常とは異なる状況や環境下での業務による精神的な負担などに配慮した制度です。

⑧在宅保育と仕事を両立する社員へ給与全額保証

在宅保育と仕事を両立する社員に対して、労働時間に関わらず給与を全額保証する制度です。保育園の休園や登園自粛要請が進むと、小さな子どものいる社員は在宅保育と仕事を両立しなければならない状況になります。その負担や不安を軽減し、お父さん・お母さんである社員が安心して働ける制度です。

以上、福利厚生についてご説明してきましたが、参考になりましたでしょうか。福利厚生だけをみて転職先を決めるのはNGですが、福利厚生の充実度は会社がどれだけ社員のことを思っているかを測るバロメーターにもなります。転職先の企業選びをする際にはひとつの目安としてぜひ注目してみてください。また、今回ご紹介したように新型コロナウイルスに関連した福利厚生制度に取り組む企業も多くあります。ぜひ、今後の企業選びの参考にしてみてください。

また、ワークポートでも今回ご紹介したような福利厚生充実企業の求人案件を多数保有しています。ワークポートの紹介サイトで求人を探すことができますので、ぜひチェックしてみてください。また、転職相談サービスをご利用いただくと非公開求人も多数ご紹介することができます。「福利厚生が充実している企業に転職したい!」と思った方は、ぜひワークポートの転職コンシェルジュにご相談ください!

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