転職&お仕事コラム

2020年6月12日

地方への転職を希望する人が増加? U・I・Jターン転職のメリットとデメリットを解説

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地方への転職を希望する人が増加? U・I・Jターン転職のメリットとデメリットを解説

都市部での新型コロナウイルス感染拡大、それに伴うテレワークの普及をきっかけに、近頃は地方への転職を希望する人が増えてきました。これまで通勤の利便性や娯楽のために都市部での暮らしを選んでいた人も、外出自粛により自宅で過ごす時間が長くなくなったりテレワークでの仕事が確立されたりしたことによって、コストがかかる都市部での生活よりも地方での暮らしを検討するようになりました。今は転職希望者だけでなく、新卒の就職活動においても地方企業への就職を希望する学生が増えているようです。
今回は地方への転職を考え始めた人に向けて、地方転職の際によく使われる言葉「Uターン」「Iターン」「Jターン」の違いと、地方転職のメリットとデメリットをお伝えします。

地方転職「Uターン」「Iターン」「Jターン」とは?

Uターン転職

Uターン転職は、地方出身の人が都市部に就職してから生まれ育った地方の企業に転職をすることを言います。
(例)生まれてから大学卒業まで岩手県在住→東京都の企業に就職→岩手県の企業に転職

Iターン転職

Iターン転職は、都市部で生まれ育ち就職した人が、ゆかりのない地方に移って転職することを言います。
(例)東京都で生まれ育ち就職→沖縄県の企業に転職

Jターン転職

Jターン転職は地方出身者が都市部に就職したあと、生まれ育った土地とは違う地方に移って転職することを言います。
(例)生まれてから就職するまで秋田県在住→東京都の企業に就職→福島県の企業に転職

地方転職のメリットとは?

生活コストが安い

東京などの都市部に比べると、地方では生活コストも安く抑えられます。とくに違うのが家賃です。都市部ではワンルームマンションの家賃相場が月7~8万円なのに対し、地方では同じ金額でも間取りの広い部屋や、駐車場付きの部屋、家族で住めたりする部屋などが借りられる場合もあります。戸建てや分譲マンションの値段も都市部に比べて安くなるため、将来マイホームや不動産を所有することを計画している人は地方への転職も視野に入れると実現に近づくかもしれません。

通勤ラッシュがない

新型コロナウイルスの感染拡大において問題視されていた通勤ラッシュも、都市部ならではの現象といえます。地方では車通勤を認めている職場も多く、電車の出勤ラッシュと帰宅ラッシュも都市部に比べて緩やかになります。都市部の日常的な満員電車にストレスを感じている人にとっては大きなメリットだといえます。

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子育てがしやすい

子育てにおいては都市部と地方でそれぞれにメリットやデメリットがありますが、地方は都市部に比べると近隣住民の結び付きが強く、「地域全体で子どもを育てる」という意識が根付いているところも多くあります。自身が生まれ育った土地で子どもを育てる場合は、近隣の両親や祖父母、兄弟などのサポートを受けることも可能です。都市部では身近に頼れる人がいなかったり、保育施設の空きがなかったりなどで、共働きしたくてもできない場合もあります。また、少子高齢化の波を受け、子育て世帯を支援する補助金などの制度を手厚く整備している地方自治体もあります。移る土地を検討する際は、今後のライフプランなどに合わせてそういった制度もしっかり確認するようにしましょう。

地方転職のデメリットとは?

年収が下がる可能性がある

地域ごとに最低賃金が異なるように、同じ年齢、役職でも都市部と地方では年収が異なることが多いです。転職を経て年収が下がるということに抵抗を感じることもあるかもしれません。しかし、メリットでもお伝えした通り家賃などの生活コストも地方は都市部と比べて抑えられるため、トータル的な収支が都市部での生活と比べてどう変化するのかをしっかりシミュレーションしてみましょう。

求人の職種が細分化されていない場合がある

大企業が集まる都市部に比べると、地方の企業は職種が細分化されていない場合があります。都市部の企業は規模や社員数によって、社外に出る営業職とそれをサポートするデータ分析職、事務職といったように職種が細分化されていることがありますが、地方の企業はデータの分析や資料作成も包括して「営業職」と求人を出していたりします。都市部の企業で培った専門職種のキャリアを伸ばしたいと考えている人は、選べる求人が少ないかもしれませんが、複数の職種を包括している職種は、裁量をもって幅広い仕事に取り組みスキルアップをするチャンスにもなります。地方への転職活動をする際は、オールラウンダーとして活躍できる人材が重宝されることが多いと念頭に置いて、自分がどんなキャリアを積んでいきたいのか、どんな職種の知見があるのかを整理し、広い視野をもって柔軟なキャリア設計をしましょう。

その土地の生活に馴染む必要がある

地方への転職は仕事環境だけでなく、生活環境や様式も大きく変えることになります。メリットでも述べましたが、地域交流なども都市部に比べて活発な場合があるため、これまで近隣の人と交流をもってこなかった人は注意しましょう。また、公共交通機関での移動がメインだった状態から車を使う頻度が増えるようになったり、数分おきに来るのが当たり前だった電車が数十分間隔になったりと、ふとした部分で生活に違いを感じることがあります。慣れ親しんだ土地に戻るUターン転職ではなく、Iターン転職やJターン転職を考える人にとっては、住む場所や交通アクセス、その土地の文化などもあらかじめ調べておいて、実際に住むイメージをしておいた方がよいでしょう。地方転職においては、移り住むその土地がどれだけ好きかということも重要です。自分の好きな土地で新たに生活基盤を築くことは大変である反面、旅行とは違ったさらなる魅力を感じることができます。

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以上、地方転職におけるUターン、Iターン、Jターン転職の違いと、地方転職のメリットとデメリットをお伝えしました。新型コロナウイルスの感染拡大以降、仕事や暮らしといったライフスタイルへの世間の関心は大きくなり、今後のライフプランついて改めて考えたという人も多いのではないでしょうか。アフターコロナの「ニューノーマル」は、オフィスへの出勤が減ったり住む場所を選ばないテレワークが主流になったりするかもしれません。これまで地方への転職活動では、仕事をしながら地方へ赴き選考を受けるなど、特有の大変さもありましたが、最近はWeb面接の利用も活発化しており、都市部にいながら選考を受けることが可能になってきました。ワークポートは国内外に面談拠点を展開し、各オフィスと連携しての地方転職のサポートも充実させています。地方に転職するための情報収集にもぜひご利用ください!

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