転職&お仕事コラム

転職お役立ち情報や転職ノウハウなどをお届け!

2021/3/31

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コロナ禍で転職相談するなら電話面談がおすすめ! ~電話面談の流れやポイントを徹底解説!~

コロナ禍で転職相談するなら電話面談がおすすめ! ~電話面談の流れやポイントを徹底解説!~
新型コロナウイルスの感染拡大により、外出自粛ムードの現在。転職エージェントに転職相談をしたくても「外出しづらいから相談しに行けないな…」と思って諦めている人はいませんか? 実は、多くの転職エージェントでは「電話面談」を実施しているのです。電話面談は、その名の通りキャリアコンサルタントと電話で転職相談の面談を行う方法。もちろん自宅から面談を受けられるため、外出せずに転職相談ができます。そんな電話面談ですが、「どのような流れで行われるのか」、「事前に準備しておいた方が良いものはあるのか」など、疑問を抱いた人も多いのではないでしょうか。今回は、そんなみなさんのために電話面談の流れやポイントをご紹介します!

転職エージェントの「電話面談」の流れを徹底解説!

まずはじめに、電話面談がどのような流れで進んでいくのかご紹介します。転職エージェントによって若干内容に違いはありますが、おおよそ以下のような流れで進められます。

①経験やスキルの確認

まずはあなたの経験やスキルの確認から始まります。多くの場合は、面談前にこれまでのキャリアや経験などの基本情報を送ったり、履歴書や職務経歴書を提出したりします。担当のキャリアコンサルタントがそれらの情報が正しいかどうかの確認や、ほかに追加でアピールできる点などはないかどうかヒアリングしていきます。より自分にあった求人を紹介してもらうためにも、現在または直近の仕事や業務内容、これまでの経験などを正確に伝えましょう。

②現在の状況と希望条件の確認

次に、あなたの現在の状況や転職するにあたっての希望条件などの確認です。キャリアコンサルタントは質問の回答をもとにあなたにあった求人を探すため、できるだけ詳しく答えられるようにしましょう。おおよそ以下7つの項目の答えを準備しておけば、とてもスムーズに面談が進みます。

聞かれる内容

  • 転職を検討している理由
  • 現在の年収と希望年収
  • 希望の業界や職種
  • 希望勤務地
  • 条件面の希望(福利厚生・社風・残業時間・キャリア制度 など)
  • 転職の希望時期
  • 現在の転職活動の状況(選考中の企業があるか など)

③今後の転職活動の進め方

最後に、今後どのように転職活動を進めていくのかなど、面談後の方針について説明があります。多くの場合は面談後に求人が紹介され、転職エージェントを通して求人に応募する流れとなります。また、転職エージェントによっては、履歴書や職務経歴書の添削や面接対策など、さまざまなサポートをしてくれます。電話面談が終了した後も、転職活動において不安な点や疑問点があればどんどん質問しましょう!あなたにあった転職活動のサポートを行ってくれます。

電話面談の前に準備しておくことは?

①通信環境が整った場所の準備

電話面談は、電波が良いできるだけ静かな環境で行いましょう。通信環境が悪い場所や騒がしい場所で行うと、面談に集中できなかったり中断してしまう場合もあります。有意義な時間にするためにも、電話面談を受けるときの環境を整えることは大切です。また、極めて個人的な情報を伝えることになるため、電波がつながりにくかったり静かな場所がなかったりといった事情がない限りは、自宅で行うのが良いでしょう。

②転職理由や希望は明確に伝えらえるよう整理

退職理由や転職の希望条件などは、電話面談の前にノートに書き出したり頭の中で整理したりしておきましょう。あらかじめ話す内容を決めておくことでスムーズなやり取りができます。たとえ話すことを決めていなかったとしてもキャリアコンサルタントはあなたが答えやすいように質問をしてくれますが、面談時間は30分から長くても1時間30分程度と限られています。限られた時間内でできるだけ情報を伝えられたほうが、紹介される求人のマッチング率も高くなります。あなたが就きたい業界や職種、希望する業務内容、どんな社風が良いか、希望年収はどのくらいか、福利厚生はどんなものがあってほしいのかなど、あなたが転職先に求める条件やその理由をしっかりキャリアコンサルタントに伝えられるよう、事前に整理しておきましょう。

③履歴書と職務経歴書の準備

転職エージェントによって違いもありますが、できるだけ事前に履歴書と職務経歴書を送付しましょう。詳細な情報を事前に渡しておくことで電話面談がスムーズに進みます。電話面談中に自身のキャリアを遡ると、なかなか思い出せなかったり間違いがあったりと正確な情報が伝えられない場合があります。転職活動ではキャリアの棚卸しが重要になってくるため、早めに整理しておくと良いでしょう。多くの転職エージェントは履歴書や職務経歴書をネットでアップロードできるため、忙しい人でも簡単に送付することができます。また、事前に提出した書類の中に不安な点などがあれば電話面談中に質問することもできるため、準備してから面談に臨みましょう。

電話面談のワンポイントアドバイス!

①イヤフォンをつけてハンズフリーにする

面談時はメモを取ることも多いため、イヤフォンを付けてハンズフリーにするのがおすすめです。また、イヤフォンをせずに話すと、周りの音が反響して声が聞こえづらいこともあるため、可能であればイヤフォンをつけて面談に臨むとよりスムーズに進めることができるでしょう。

②明るく話すことを意識する

対面であればしぐさや表情、身ぶりなど視覚的な情報で自分を印象づけできます。しかし、電話面談では聴覚の情報だけでしかあなたの印象を判断できません。もちろんキャリアコンサルタントは転職成功のためにしっかりサポートしますが、人物面やコミュニケーション能力の高さが伝わることで今後応募する企業にあなたの魅力を存分に伝えてくれる可能性が高まります。声のトーンや話し方などを意識して気をつけてみると良いでしょう。また、企業との面接も電話を利用する機会が増えています。面接の練習だと思って明るい話し方を意識しつつ、電話面談に臨んでみるのも良いかもしれません。

③質問したいことは事前にメモをしておく

電話面談の前に、質問したいことを事前に考えメモに書いておくと安心です。その場で質問内容を考えると聞きたかったことを聞き忘れてしまったり、聞きたかったことの焦点がぼやけてしまったりしがちです。面談まで時間がないという人や忙しい人でも、とりあえず箇条書きで疑問点をまとめておいたりするなど少しでも整理しておくと、スムーズに面談が進むでしょう。

④具体的に話せるようにする

質問に対して「はい」「いいえ」だけで答えるのではなく、どのような状況で、どうしてそう思ったのか、なぜそうでないといけないのかなど、理由を具体的に伝えられるようにすると良いでしょう。答えの背景をより詳しく話すことで、キャリアコンサルタントもよりあなたについて理解を深められます。一度、「なぜ」「どうして」と自身の答えを深堀りしてみることをおすすめします。

まとめ

以上、電話面談の流れやポイントをご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか。新型コロナウイルスの影響で転職エージェントの面談も電話面談が主流となっておりますが、ポイントを押さえればよりスムーズかつ効率的にサポートを受けることができます。「転職したいけれど仕事が忙しく、面談などのサービスを受ける時間が確保できない」という人にもおすすめの転職相談方法です。電話面談の場合も、基本的には対面型の面談と進め方や内容は同じですので、転職を検討している方は一度相談してみてはいかがでしょうか。

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