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2023/6/16

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PC・スマホ疲れの心と体に休息を!現代人のための『デジタルデトックス』のすすめ

PC・スマホ疲れの心と体に休息を!現代人のための『デジタルデトックス』のすすめ

パソコンやスマートフォンの画面と向き合う時間が長くなっていませんか?その結果、精神的なストレスを感じる・目の疲れや肩こりに悩まされている・集中力が落ちた気がする…など、心身への悪い影響を感じている人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、デジタル化が加速する現代において欠かせない『デジタルデトックス』について解説し、上手に実践するためのポイントや簡単に取り入れられる方法をご紹介します。

デジタルデトックスとは? 現代人に必要な心と体の休息タイム

デジタルデトックスの概要

デジタルデトックスとは、パソコンやスマートフォンなどのデジタルデバイスに触れない時間をつくることで心身のリフレッシュを図ることです。『スマホ断ち』『ネット断ち』などと呼ばれることもあります。昨今、社会におけるデジタル化が急速に進み、デジタル機器やインターネットとの関わりが年々深まってきた中で広く知られるようになった取り組みです。

デジタルデトックスはなぜ必要?

現代において、デジタル機器やインターネットとのつながりは切り離せないものといえるでしょう。スマートフォンを中心とした依存症問題も深刻化しています。また、リモートワークなどの場所を選ばない働き方が定着したことで仕事とプライベートのメリハリがつきにくくなり、1日中デジタル機器と向き合う生活になっている人も少なくないと考えられます。こうした状況は、SNS疲れなどの精神的ストレス、眼精疲労や肩こり、睡眠の質や集中力の低下など、心身にさまざまな悪影響をもたらすリスクがあり、実際にこれらの症状に悩まされている働き手も多いようです。この状況を改善し、心身のバランスを整えるために、一定期間デジタル環境から離れるデジタルデトックスの時間が必要となります。

デジタルデトックスの効果

ストレスや疲労感の緩和・眼精疲労や肩こりの軽減・睡眠の質向上・集中力アップ など

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デジタルデトックスの方法は? スマホと上手に距離を置くためのポイント

今回は、日常の中でとくに使用頻度が高くなりがちなスマートフォンと上手に距離を保つためのデジタルデトックスのポイントを3つご紹介します。

まずは短時間で簡単なことから!

初めてデジタルデトックスを実践する場合、まずは1日30分など短い時間で簡単にできることから始めてみるのがおすすめです。30分でもハードルが高いと感じる人は、朝の10分だけ、寝る前の15分だけなど、自分が挑戦しやすい短い時間から徐々に慣らしていくとよいでしょう。効果を求めていきなり長時間の高難易度な方法に挑戦すると、「手元にスマートフォンがない・触れない」「人と連絡がとれない」といったことが、かえって不安やストレスの原因になりかねません。まずは家事や散歩など、特別な準備をしなくても自然と日常の中に取り入れることができる簡単な方法から実践することで挫折しにくくなります。また、食事中・入浴中・就寝前後は触らないようにするなど、日々の生活の中でスマートフォンを手放すちょっとしたルールを決めるだけでも、デジタルデトックスを習慣化する第一歩となるでしょう。

初心者向け!日常化しやすい簡単な方法

料理や掃除に集中する/スマホを持たずに散歩に出る/本や新聞を読む/手書きの日記や手帳をつける/簡単な運動やストレッチを取り入れる/昼寝や瞑想をする/半身浴で汗を流す/サイクリングに出かける/車やバイクの運転をする/語学や資格の勉強をする/絵描きや塗り絵をする/楽器の演奏をする/音楽を鑑賞する/手芸やクラフトなど手軽なハンドメイドを楽しむ/公園や川などの自然が目に入る場所に行く/対面でのコミュニケーションを楽しむ/ちょっとした待ち時間には周囲の景色などに目を向ける/SNSの通知をオフに設定する/食事中はスマホを近くに置かない/浴室にはスマホを持ち込まない/寝室でスマホの充電をしない など

強制的にスマホに触れない時間を作る

強制的にスマートフォンに触れない時間を作ってしまうのもひとつの手。あらかじめ使わない時間を決めて電源を切る、マナーモードにして目に入らないところに置くなど、一定時間使用できない環境を用意するとよいでしょう。最近では、スマートフォンの利用時間を通知・制限したり、アプリやサイトの利用を一時停止したりする機能でデジタルデトックスをサポートする専用アプリなどもあるため、活用してみるのもいいかもしれません。また、「人と一緒にスポーツをする」「温泉やサウナに入る」「自分の運転でドライブやツーリングにいく」など、活動することで自然とスマートフォンを触れなくなるような状況をつくるのも効果的。楽しんで実行できる方法を見つけることができれば、継続しやすくなりますよ。

体験イベントや旅行プランを利用する

日常に取り入れる簡単なデジタルデトックスに慣れてきたら、徐々に長時間の取り組みにも挑戦してみましょう。キャンプ・グランピング・お寺修行・登山・農作業・サバゲーなど、体験型のイベントやツアーに参加すれば、自然や人との触れ合いを楽しんだり作業体験に没頭したりしながら本格的なデジタルデトックスを行うことができます。また、チェックインの際にデジタル機器をフロントに預けることで徹底したデジタルデトックスを実践できる宿泊施設や旅行プランなどもあるので、利用してみるのもよいかもしれません。定期的な継続は難しいかもしれませんが、ときどき自分へのご褒美として取り入れることで高いリフレッシュ効果が期待できます。

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今回は、デジタルデトックスについて解説し、スマートフォンと上手に距離を置くための3つのポイントをご紹介しました。デジタル機器やインターネットとの関わりがますます深くなっている時代だからこそ、適度に距離をとる方法を身につけ、自分自身でバランスをとっていくことが大切です。みなさんも、まずは簡単なことから実践してみてはいかがでしょうか。

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