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2023/8/30
このところ世間で広がるタイパ重視の風潮は、転職活動シーンにも影響を与えています。実際にワークポートが2023年6月に実施した調査でも、転職活動でタイパを重視したい人は79.7%と8割近くにのぼる結果となりました。そこで今回は、転職活動のタイパ向上に役立つおすすめのツールを各工程に分けてご紹介します。このようなツールを活用することで、各シーンで作業の時間短縮や質の向上などが実現できるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
・マイジョブ・カード(厚生労働省)
厚生労働省が提供するWEBサイトです。興味・スキル・価値観の3種の自己診断ができます。興味診断では、興味・関心からわかる適職傾向タイプや合う職種などが表示されます。スキル診断では、スキルの傾向や自分の得意なこと・苦手なことが診断でき、価値観診断では働くうえで重視する志向性がわかります。
・Questi(株式会社Questi)
理想の就活・転職のための自己分析専門サイトです。転職希望者向けの「自己分析コース・転職編」をはじめとして多彩な診断が用意されています。今転職するべきか会社に残るべきかわかる「転職すべきか診断」や、興味がある職業の適性度がわかる「職業別適性診断」などもあるため、転職活動の事前準備に広く活用できます。
・CUBIC適性検査(株式会社ワークポート/開発元:株式会社CUBIC)
簡単な質問に答えていくことで本当の適職が見える適性検査ツールです。性格や社会性、自己評価、向いている職種、外勤型か内勤型かなど、客観的な適性を詳しく診断できるため自己分析に役立ちます。受検者の“心の顔”をイラストで表現するユニークな診断結果もあります。
・yagish(株式会社Yagish)
ブラウザ上で簡単に履歴書・職務経歴書・送付状が作れるサービスです。豊富なフォーマットから最適なスタイルを選んで作成することができます。データのバックアップ作成や復元、PDFの出力やコンビニ印刷なども可能です。
・レジュメ(株式会社ワークポート)
パソコン・スマホ・タブレットで手軽に履歴書・職務経歴書が作れるサービスです。フォームへの情報入力やテンプレートの活用でスムーズに書類が作成できます。ちょっとした修正や印刷、メール添付なども簡単です。
・ChatGPT(OpenAI)
OpenAI社が公開した人工知能チャットボットです。情報や要望を入力すれば高速で文章を自動生成できるため、志望動機や自己PRなど応募書類の文章作成に活用できます。
・履歴書カメラ(株式会社リクルートジョブズ)
履歴書などに使える証明写真の撮影・補正が自分で簡単にできるスマホアプリ(iOS端末向け)です。コンビニや自宅のプリンターで印刷ができます。
・面接練習アプリ(Ann株式会社)
ひとりでも面接の練習ができるスマホアプリです。面接官のタイプを選んで本番さながらの模擬面接を体験できます。精度の高いAIの解析により、適切なフィードバックを受け取ることができます。
・面接練習アプリsteach(株式会社ジェイック)
自撮りで簡単に面接練習ができるスマホアプリです。写真・音声・動画の3つのスタイルで印象チェックや面接練習ができ、声や表情を読み取るAI診断により人事目線でのフィードバックが受け取れます。
・すぐに転職講座(株式会社ワークポート)
転職のプロによる面接対策が無料で受けられるサービスです。面接の基礎知識から応用質問まで学べるガイドブックやセミナーなどでの効率的な面接対策や、希望や悩みに合わせた1対1での面接対策が受けられます。
今回は、転職活動におけるさまざまなシーンでタイパ向上に役立つ10のツールをご紹介しました。このほかにも、近年では多様な便利ツールが開発されています。転職活動のすべてを必ずしも自力でやらなければならないわけではありません。自分に合うツールを賢く取り入れて、タイパ良く転職活動を進めることを意識してみてくださいね。
▼【調査報告】全国の転職希望者に聞いた! 「転職活動におけるタイパ意識」について
8割弱が「転職活動でタイパを重視したい」 理想の活動期間は「3ヵ月以内」 広がるタイパ意識
一方「タイパの悪い場面がある」67.1% 求人探しやスケジュール調整など 活動意欲にも影響
https://www.workport.co.jp/corporate/news/detail/854.html
(2023年6月ワークポート調べ)
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