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2016/10/6
今回は「IT営業」のお仕事についてご紹介します!
営業とは顧客(個人・法人)との折衝を行い、モノや企画を売り込みに行くことを言います。その中でもITの営業は大きく3つに分けることができます。
「企画提案営業」は、顧客の抱える課題をキャッチしてソフトウェアによって解決する提案をし、受託・請負開発を獲得します。より技術的、具体的な話を進める場合、システム担当者を同行させて商談に臨む場合もあります。
「パッケージ・サービス営業」は、パッケージソフトなどの商品を売る仕事で、一般的なモノを売る営業と同様の仕事内容です。
「SES・派遣営業」は人を扱う営業です。SESとはシステムエンジニアリングサービスの略で、ソフトウェア開発や運用を委託する技術者を提供します。IT業界では最も多いといわれている営業職です。
この他にも企業が取り扱っている商品や、取り組みによって業務内容が変わってくる場合もあるので、何を売り込みに行くか、どのように売り込んでいるのかを調べ、理解しておくことが重要です。
一般的に営業に適性のある方は、コミュニケーションを得意としている方です。コミュニケーションと言っても「話すのが好き」、「話がうまい」ということではなく、提案力、プレゼン力、ヒアリング力など、「相手のニーズを聞き出し、それに応えた提案が出来ること」です。これさえしっかりできていれば、話すのが得意ではなくても高い営業成績を出すことは難しくありません。また、自分が売り込んでいる「商品についての知識」を深めておくことも重要です。
コミュニケーション能力さえあれば、比較的チャレンジしやすい職種です。ただし、仕事内容で3つに分けたものの中で「企画提案営業」はモノではなく企画を売ることになるので、IT業界や、システムでどのようなことができるかなど、ある程度の知識が必要になりますが、ソフトウェアなどの商品を売る「パッケージ・サービス営業」であれば、いわゆる一般的な販売営業と変わらないため、未経験でもチャレンジしやすいです。
一般的にマイナスなイメージをもたれがちな営業職ですが、魅力ややりがいはたくさんあります。自分がどれだけ頑張ったかが具体的な数字で見えるので結果が出ることに喜びを感じることもできますし、目標に向かって頑張ることが楽しいと感じることもできます。また、自分が売りこんだモノによって顧客が満足してくれれば大きな喜びを感じることは間違いないでしょう。
平均年収は250万~350万円程度です。営業職は基本給は低めですが、インセンティブの影響を大きく受けます。自分の頑張り次第ですが高い業績を出している方であれば、20代後半で年収1000万を越える方もいるようです。
業界にもよりますが平均的には7:3と男性のほうが多いようです。基本的に日中は顧客のところへ出向いているので社内にいることは少ないですが、社外から常に営業アシスタントや開発担当などと連携してチームで売り上げを追いかけます。
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