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<7月の転職者動向 ~転職後の年収UP/DOWN~> 転職者の 52% が年収UP! 未経験・第二新卒の年収増額は約41万円。第一波 第二新卒の転職シーズン到来。 ~総合転職エージェントのワークポート、「転職者動向調査」結果を発表~

総合転職エージェントの株式会社ワークポート(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は、当社を通じて転職先を決定した人を対象に、転職前後の年収の変化について調査を行いました。その結果をご報告します。

■転職決定者の 52% が年収UP
 20代前半の増加額が約15万円とトップ

調査の結果、転職によって年収がUPした人は全体の52%で、6月と同じ割合となりました。年収UP率が高かった4月(59%)・5月(58%)に比べると、7月は6~7ポイント下がってはいますが、依然として半数以上が転職によって年収UPしています。
年齢ごとの年収増減平均額をみると、最も年収UPしたのは20~24歳で、約15万円UPとなりました。

■未経験・第二新卒の年収増減平均額は約41万円UP、営業は約49万円DOWN
最も年収がUPしたのは未経験・第二新卒で、平均約41万円UPとなりました。これに対して年収が最も下がった職種は営業で、平均約49万円DOWNとなりました。

※未経験・第二新卒の定義…29歳以下の非正規雇用から正規雇用になった人及び正社員経験者

■未経験・第二新卒の年収増減平均額は4月以降増加傾向
 第二新卒の転職は今が狙い目

未経験・第二新卒の年収増減平均額は4月から増加傾向にあり、6月・7月には40万円を超す増加となっています。これは4月に入社した後に一通りの研修を終え、実務を経験し転職活動をはじめた新卒社員を積極的に採用しようとする企業が増えたことが背景にあると考えられます。この動きは例年同様にみられ、6~8月にピークを迎えます。
未経験・第二新卒の年収が大きく上がる大きな理由は、フリーターから正社員になる人が多いためです。もともと平均年収200万円代前半の人が多く、正社員になると年収が300万円近くまで上がるため転職を通して大幅に年収をUPさせる人が多い傾向にあります。

■転職コンシェルジュのコメント
「未経験・第二新卒」専門 転職コンシェルジュ:高月誠也
未経験・第二新卒の転職先で7月最も多かったのは接客・販売業界でした。この業界は労働環境や福利厚生などでマイナスイメージを持たれがちですが、ここ最近人手不足を解消するため積極的に労働環境などを改善し、未経験・第二新卒を採用しています。フリーターから正社員になった人は、不安定な生活から一変して定期的な休みと安定した年収を得られるので、転職の満足度も高くなっています。また、近年売り手市場であることから転職へのハードルも下がり、勤続年数を気にせず強気に転職へ踏み出す新卒社員も増えている傾向にあります。

■転職コンシェルジュとは
ワークポートでは、質や満足度の高いサービスを提供したいという思いを込め、キャリアコンサルタントを“転職コンシェルジュ”と呼んでいます。転職希望者への求人のご紹介のほか、ご要望に合わせて年収交渉や退職のアドバイスなどを代行させていただきます。転職コンシェルジュとしての質の向上のため、人間性と専門性を高める取り組みを社内で行っています。 

■調査概要
・調査内容:2018年7月の転職者動向
・調査対象者:当社経由で転職先を決定した人
・有効回答:337名
・調査期間:2018年7月1日~7月31日
・調査方法:転職決定者へのヒアリング調査