【香川】研究開発職（表面化学材料）

職務概要薬剤開発、物性評価、機器分析、文献調査など実験室内での基礎的な研究から、実機設備を用いたライン試験や薬液の量産試作、さらにはユーザーへの製品紹介や採用活動などの市場開発に至るまでの一連の業務に携わって頂きます。
※技術フォローや現場試験を通じて、国内・海外のユーザーに訪問する機会も多くあります。
職務詳細・新製品の企画・立案、新製品の研究開発
・薬剤の組成検討や特性評価
・プリント配線板を中心とした物性評価や構造解析（SEM、EDX分析他）
・取引先との技術打ち合わせ、開発品の提案と技術フォロー
＜主要製品＞
プリント配線板の銅回路と樹脂の密着力を向上させる表面処理薬剤「GliCAP（グリキャップ）」
雇用形態について中途入社者は全員嘱託社員（1年間の契約社員）として採用していますが、勤怠に大きな問題が無い限り、希望者の全員が正社員へ登用されています。 会社の特徴 同社は、化学品（無機化成品、有機化成品、ファインケミカルなど）や、建材（内装材・外装材・舗装材、住宅エクステリア、景観エクステリア）の製造・販売を行っています。1947年、二硫化炭素のまったく新しい製法の開発に挑戦したことを皮切りに、「独創力」をもって新しい技術や製品を開発。新たな市場を次々と開拓してきました。今では数多くの領域で「世界トップクラス」を実現しています。例えばスマートフォンのプリント配線板用の薬剤は世界トップクラスのシェアです。建材分野でも水処理などの環境分野でも、独創的なアイデアで社会課題を解決します。
また、同社の歴史は、モノづくりへの想いがある歴史でもあります。その想いは化学と建材という2つの異なる事業領域で結実し、会社も売上高500億円超の企業へと成長しました。決して人の真似をせず、独創性を重んじることが、同社の理念でもある「独創力」という言葉に込められています。同社は、「四国化成」をもっと社会の役に立ち、人々に求められ、地球環境に貢献できる企業にしたいと考えています。そして、働くすべての社員が経済的にも精神的にも豊かさを実感できるよう目指していきます。