シェアリングサービスの新会社設立。社長は現役大学生が就任
株式会社幻冬舎は、シェアリングサービス事業を行う新会社「株式会社expeet」を設立すると発表した。
今回発表されたのは、エキスパートの人材シェアリングサービスを提供する新会社を設立するもの。現在開発中の人材シェアリングサービスアプリ「expeet」は、様々なエキスパートが同アプリを通じて自らを出品でき、依頼者は自分の目的に合わせたエキスパートと出会えるサービスとしている。
対応するエキスパートのカテゴリは、美容、イベント(余興・司会・音楽など)、コンサル、取材、セミナー、後援など、幅広いジャンルが予定されている。

また、新会社の代表取締役社長には、慶應義塾大学の環境情報学部4年生の若月舞子氏が就任。取締役COOにはフリーランスデザイナーの山村藍林氏、取締役に幻冬舎から見城徹氏、設楽悠介氏、箕輪厚介氏が就任となっている。
同サービスの行方も気になるところだが、現役の慶應義塾大学生が代表に就任ということもあり、こちらの面でも注目を集めそうだ。
