2018フォーチュングローバル500発表。1位はウォルマート
米経済誌フォーチュンは、最新版の世界企業500社の売上高番付「フォーチュングローバル500」を発表した。
今回発表されたのは、最新版となる2018年版の世界売上高番付「フォーチュングローバル500」について。これによると今年の世界1位は、5年連続で米小売大手のウォルマートとなり、売上高は5003億ドル(約56兆2300億円)。
2位には中国の電機大手ステードグリッド(国家電網)で、売上高は3489億ドル(日本円で約39兆1500億円)。3位にも中国の石油大手のシノペックグループで、売上高は3269億ドル(日本円で約36兆6100億円)。4位には中国の石油大手の中国国家石油、売上高は3260億ドル(日本円で約36兆5100億円)となり、TOP5に中国企業が3社入る結果となった。
5位は、米石油大手のロイヤルダッチシェルで、売上高は3118億ドル(日本円で約34兆9200億円)。日本企業で唯一TOP10に入ったのは、トヨタ自動車で6位、売上高は2651億ドル(日本円で約29兆2800億円)となった。
世界売上高番付 TOP10
1位:ウォルマート 5003億ドル
2位:ステートグリッド 3489億ドル
3位:シノベック・グループ 3269億ドル
4位:中国国家石油 3260億ドル
5位:ロイヤル・ダッチ・シェル 3118億ドル
6位:トヨタ自動車 2651億ドル
7位:フォルクスワーゲン 2600億ドル
8位:BP 2545億ドル
9位:エクソンモービル 2443億ドル
10位:バークシャー・ハサウェイ 2421億ドル