彼女に心を許している証拠かも

男性が長話をしてしまう嬉しい理由として、彼女に心を開いているからこそ話しすぎてしまうことがあります。
誰でも信頼できる人なら、喜びや悩みなど自分の中の深い部分にある気持ちを抵抗なく吐き出すことができます。本音を話しても相手が離れていくことはないという安心感がベースにあるからです。
男性がデートでつい長話してしまうのも同じ理由です。男性だって仲良くない相手に対しては自己を開示しようとはせずに、会話も乗り気にはなりません。好きな人だからこそ、話したいという欲求が時に暴走気味に溢れてしまうのです。
長話は信頼と好意の裏返しと考えれば、話せなかった不満も一気になくなるのではないでしょうか。
会話でストレスを発散したい

会話でストレスと発散したいと考えているのは、男性も女性も同様です。ただ、男性は立場やプライドを気にしてしまい、周囲に不満や愚痴を漏らさないで溜め込んでしまう人が少なくありません。
その結果、日常的に溜め込んだストレスがたまたまデートで漏れ出してしまい、必要以上の長話になってしまっているのだと思われます。
ストレスによる長話は途中で遮られてしまうと、出口が詰まってしまったように、途端に機嫌が悪くなってしまうことがあります。そのため彼氏の気が収まるまで話させてあげた方が、その場はお互いトラブルなく過ごすことができます。
会えない寂しさが溜まっていた

仕事で会えない時間が長くなるほど、会いたい・話したいという欲求が積み重なっていきます。そしていざデートをする時になって、限界まで引き絞った弓が遠くへ飛ぶように、溜まりに溜まった寂しさが長話という形で一気に噴出してしまうのです。
前回のデートから間が空くほど話したいというフラストレーションが膨大になっていき、デート当日の会話量もそれに比例して多くなってしまいます。
解決策としては、その話したいというフラストレーションが溜まる前にこまめに会って解消していくのが有効です。
仕事が忙しくて時間が取れないときは、直接会って話さなくてもいいので、その代わりにメールでやりとりするのも良いでしょう。寂しさが大きく溜まらないように、メールや電話などでこまめに近況方向や雑談をしていきましょう。
男性の長話の理由を考察しましょう

デートで一日中話し続ける男性に対しては当然不満も溜まると思いますが、男性にも長話をしてしまう理由があります。それは仕事のストレスや寂しさ、あるいは信頼や行為を寄せているから必要以上に話してしまった、と様々です。
男性の長話にストレスを感じたら、その背景を考察してみましょう。理由さえわかれば、「なぜこんなに話すのだろう?」という原因不明のモヤモヤ感が解消されたり、男性の長話に対する対応の仕方も考えることができるようになるはずです。