無礼な態度にも理由がある?お礼が言えない人の本音とは

無礼な態度にも理由がある?お礼が言えない人の本音とは

相手に助けてもらったりお世話になった際にはきちんとお礼を言う、これは礼儀の中でも基本中の基本です。子供でもできることであり、仮に社会人でお礼が言えないとあらば無礼な人という烙印を押されかねません。とは言うものの、実際お礼ができない人というのは身近にもちらほら見かけることがあるのではないでしょうか。彼らを理解するために、一度なぜお礼が言えない、あるいは言わないのか、その理由を考察してみましょう。


好き嫌いの感情が挟まると言いづらくなることも

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頭ではお礼を言わなければいけないとわかっていても、行動までの間に好き嫌いという感情が挟まってしまうと、途端にお礼の言葉が言えなくなってしまう人は少なくありません。

例えば、嫌いな人と接するとイライラとしてしまい、できることならあまり話さずに済ませたいと思うはずです。また、プライドから弱みを見せたくないというのもあるでしょう。

特に相手に弱みを見せたくないという感情は、お礼を言わなければいけない際に大きな障害となることが多いのです。嫌いな相手に不本意ながら助けてもらい、「ありがとう」と言わなければいけない場面でも、弱みを見せる悔しさや敗北感を感じたくないばかりに、お礼を言えなくなってしまうのです。嫌いな相手にお礼を言いたくないという気持ちは、実行まで行かないまでも、おそらく理由としては共感する人も多いのではないでしょうか。

ただ一方で、嫌いという感情だけでなく、好きというポジティブな感情からでもお礼が言えなくなってしまうケースもあるのです。この場合も弱みを見せたくないという理由が主になりますが、好きという感情の際は、“恥ずかしい”という背景があります。

敗北感が背景にある嫌いの感情とはここが大きく違います。好きな人の前では良い格好だけを見せたいもの。できることならば、なんでもできる完璧な自分という姿だけを見せて、恥ずかしい部分は隠したいのです。

お礼を言ってしまえば、助けが必要な情けない、恥ずかしい自分を認めることになってしまいます。強がりと言ってもいいかもしれませんね。冷静に考えればお礼を言えないほうがはるかに相手の評価を落とすことになってしまうのは明白ですが、一生の恥よりも目の前の一時の恥の方を避けようとしてしまうのです。

相手と間に上下意識がある

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上下意識、つまり相手のことを内心見下している意識がある人もなかなかお礼を言うことができません。普段から相手の方が下で自分の方が上という優越感を抱いているタイプは、お礼を言うことでその優位な関係性が自分の中で崩れてしまう恐怖を感じてしまいます。

上下意識がもともと無くお互い対等な立場だと考えている人にとって、なぜそこまで恐怖を感じるのか理解できないかもしれません。彼らは不安定な自尊心を、自分の立ち位置を相手よりも優位に置くことで保っています。

お礼を言うことでせっかく築き上げた上下構造に矛盾が生じる、そのストレスから身を守るための行動なのです。

お礼は人間関係を作る魔法の言葉、どんどん使いましょう

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お礼を言うことに躊躇する理由を挙げる人がいますが、ほとんどが感情やプライドといった個人的な事情です。それらはお礼を言わないことにより生じる損失に見合うほどの価値はありません。

お礼を言うコストなんてゼロであり、そのリターンも数多くあります。お礼を言うことで失うものなんてほとんどないので、人間関係に悩んでいる人は積極的に感謝の気持ちを相手に届けてみましょう。

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