承認欲求を満たす恋愛が不幸に終わってしまう理由とは?

承認欲求を満たす恋愛が不幸に終わってしまう理由とは?

承認欲求とは簡単に言うと他人に認められたい、好かれたいという感情です。適度な承認欲求ならば行動の動機や他者への配慮となり有益ですが、その欲求が過度になってしまうのは問題です。人間関係の中で必要以上に承認欲求を求めてしまえば、満たされないことへのストレスと自己嫌悪、他人評価を基準することでの自分らしさの消失など、自分自身を苦しめてしまいます。そして今回紹介する恋愛の領域においても、承認欲求を満たそうとすれば最終的に傷つくだけの不毛な恋愛に終わってしまうのです。


恋愛の目的を承認欲求の充足にしてはいけない

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恋愛に何を求めるかは人それぞれで、幸福感や精神的肉体的充足感など、そこに正解はありません。ただ、自分の劣等感と空虚感の穴埋めとして誰かに承認されたいが故の恋愛は避けたほうがいいかもしれません。

相手から好かれたいと言う感情は誰しも持っているものであり、それ自体は悪いことではありません。問題なのが承認欲求の充足が第一の目的となってしまい、認められないと達成感を得られない状態になることなのです。

承認欲求を他人に穴埋めしてもらおうというのは、数多くの弊害を生み出して、せっかくの恋愛を不幸なものにしてしまう原因となってしまいます。

認められないことによる自己嫌悪

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人間関係は他人という価値観や意見が全く異なる存在を相手にする以上、努力が必ずしも結果に繋がるとは限りません。好かれたい、褒められたいとどんなに貢献しても、相手から期待する反応を得られるわけではないからです。

恋愛も同様で、異性という生活領域が違う両者が理解し合う難しさは同性以上かもしれません。気持ちが伝わらずにすれ違うことも多く、完全な理解は不可能と割り切ることも必要でしょう。

ただでさえ予測が難しい恋愛において、承認欲求を満たす努力は失敗に終わることも少なくないのです。

認められたいと努力することは確かに立派ではあります。ただ、学校のテストのように努力が成果に直結しない恋愛関係では、努力だけではどうにもならない部分もあります。それを理解しておかないと、成果が出ないのは自分の努力が足りないからだと、不満の矛先を自分自身に向けてしまい、どんどん自己嫌悪に陥ってしまいます。

もっと恋人から認められるよう、今以上の自分磨きに走ったり相手に尽くしたりと無理が積み重なっていきます。すると自分のダメなところばかり目につくようになり、自己評価や自己不信感がどんどん大きくなってしまいます。

また、認められようという過度な献身は、相手にとっても負担になることがあります。いわゆる重たい愛情として努力が空回りしてしまう状態になり、相手も疲れて離れていってしまうこともあるのです。

このように恋愛で底なしの承認欲求を満たそうとすれば、総合的に見ると努力が報われないことが多く、自己嫌悪や相手からの拒絶感を生み出し、その結果不幸に終わってしまうのがほとんどなのです。

自分で自分を認めてあげましょう

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承認欲求を持つこと自体は問題ありませんが、あくまで自分で自分を褒めるようにすることが大切です。他人というコントロール不可能なものに評価基準をおいてしまえば、いつまで経っても満たされることはないからです。

自信のなさを他人に穴埋めしてもらうのではなく、自己承認をすることで自立した人間になることができます。

そして恋愛では相手に依存することなく認め合える、自立した人間同士の関係が一番長く、そして幸福なものになるのです。

MinSuku
U29JOB
Recruit2020



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