【BizGenic】#27 山本はるかさん / 広報部

【BizGenic】#27 山本はるかさん / 広報部

自分らしくイキイキと働く人の姿は、誰の目にも魅力的に映ります。『BizGenic』(ビズジェニック)は、そんな働くことを楽しむ女性にフォーカスしたインタビュー企画です。彼女らの仕事に対する姿勢やプライベートの楽しみ方、元気の源は一体どこにあるのかを探ります!


BizGenic プロフィール #27

ファイブゲート株式会社
山本はるか(やまもと・はるか)さん

大学卒業後、ブライダル業界に就職。その後、ゲーム関連の会社で人事総務を経験し、結婚を機に不動産会社に転職。人事や総務など事務全般を担当しながら、新たに広報職を任されることに。以来、広報の仕事に魅力を感じるようになり、「もっとこの仕事を極めたい」と転職を決意。2019年1月にファイブゲートに入社。広報として、メディアへのアプローチや取材対応、企業の公式Twitterの発信なども手がける。

いろんな職種を経験する中で、一番好きな仕事に出会えた

ファイブゲートに転職したのは、2019年1月のこと。念願の「広報職」として入社することができました。ただ、ここにたどり着くまでにはいくつかの紆余曲折が……。最初から希望の道がはっきりと見えていたわけではありませんでした。
 
大学卒業後に、新卒で入社したのはブライダル関連の会社でした。営業職として働いていたのですが、入って1年も経たずに経営不振に陥ってしまいました。周りのスタッフがどんどん辞めていく中で、会社での未来が見えなくなり、やむなく退職することにしたんです。その後は、アルバイトでつなぎながら、「次は営業ではなく、事務系の仕事に挑戦しよう」と、ゲーム関連の会社に転職。人事総務など、幅広く事務の経験を積みました。

結婚を機に自宅から近い職場に移ろうと思い、不動産会社に転職したんですが、そこでの経験が私にとって大きな転機になりました。

初めは人事や総務、経理など事務全般を担当していましたが、代表と近いポジションだったこともあり、秘書的な業務も任されることに。さらには、代表のひと声で新たに「広報」の機能を立ち上げることになり、私がその仕事を兼務することになったんです。

もちろん広報の仕事は初めてでしたので、プレスリリースの書き方もわかりません。Webに掲載されているプレスリリースの文章を参考にしながら、見よう見まねで作成したり、メディアからの取材依頼があれば内部と調整して対応をしたりと、手探りで仕事を覚えていきました。

ただ、広報として働いていると、社内外含めていろんな人と触れ合うことができるので、とても刺激的でしたし、世界がグンと広がった気がしたんです。もともと人と接することが好きなのもあって、仕事そのものが楽しく、自分に合っているなと感じて。次第に広報の仕事を極めたいと思うようになり、専任でやらせてもらえる会社に転職しようと決意しました。

そこで見つけたのが、様々な生活に役立つサイトやアプリ、動画コンテンツを提供するファイブゲートでした。運よく、広報職で採用に至り新たなスタートを切ることになったんです。

メディアに取り上げてもらえるよう、会社の魅力をアピール!

入社してみると、広報の実務を担う社員は私1人だけとのことでした。もちろん全体を統括している上司はいますが、実際にどうやって広報業務を進めていくのか、自分でプランを考え、実行していかなくてはなりません。責任を感じると同時に、「全力でやってみよう!」と気持ちが奮い立ちましたね。

まずは、会社やサービスの魅力を広く知ってもらうため、メディアに取り上げてもらえるような仕掛けを考え始めました。

実は入社する前から「いいなぁ」と気になっていたのが、受付がある大きなフロア。そこはカフェスペースになっていて、受付のカウンターでドリンクが注文できるんです。ゆったりしたソファとテーブルもあるので、打ち合わせや仕事ができたり、ちょっと休憩したい時にドリンク片手にくつろげたり。シックなデザインも素敵で、落ち着ける空間になっているんですね。

自慢のオフィスとも言えるのですが、まだメディアでは一度も取り上げられたことがないと聞き、「これはもったいない!」なと。早速、企業のオフィスを取材して紹介している媒体をリサーチして、片っ端からアタック! Webメディアを中心に、4つの媒体に取材してもらい、形になったときはすごくうれしかったですね。

メディア対応も日々行うので、取材に答える代表のすぐ隣で話を聞けるのも、広報の特権です。「なぜ、この会社を設立したのか? これからどうしていきたいか?」、トップの生の声を身近に聞くことができるので、すごく勉強になります。取材に同席する中で、代表のこれまでのキャリアや道のりなど、よりパーソナルな部分にもフォーカスして取り上げてもらいたいと思うように。代表の経歴と合致するような企画を持つ媒体を探して、アプローチも行っています。

社内にも面白い経歴の人たちがいるので、「こういうメディアから取材が来たら対応できるかも!」と、常にアンテナを張り巡らせるようにしています。皆、自分のこれまでの経歴を自らアピールするわけではないので、こちらから積極的に聞くことが大事です。ちょっとした会話の中で、相手の良さや魅力を引き出すように心がけています。

Twitterで情報発信! 会社同士の横のつながりも増えた

広報の一環として、もう一つ力を入れているのが、公式Twitterでの発信です。

Twitterはそれまでやったことがなかったため、どうやって発信したらよいか、かなり戸惑いました。いろんな会社の公式Twitterを参考にしながら、まずは毎日、挨拶の一文を投稿するところから始めました。当然ながら最初は全く反応がなく、心が折れそうになりましたね(笑)。

プライベートでは、ちょっと珍しい趣味を持っていまして……。仮面ライダーや戦隊シリーズなど、特撮ヒーローものを観るのが昔から大好きなんです。子どもの頃に弟と一緒に観ていて、それ以来ファンになってしまいました(笑)。

夫も同じ趣味を持っているので、休みの日に2人で東京ドームシティに行って、ヒーローショーを楽しむことも。子どもたちに混じってヒーローの闘う姿を応援していると、童心に帰れたようでワクワクしてくるんです。

職場は居心地がよく、残業もほとんどないので、「休日にストレス発散したい!」と思わないのがいいところ。社員の育児休暇後の復帰率も90%と高いので、女性にとってもかなり働きやすい職場だなと思います。これからも、のびのびと、自分らしく。広報という仕事を思いっきり楽しんでいきたいと思います。

他社のTwitterをウォッチしていくと、会社の枠にとらわれず、自由に発信していいんだとわかって。むしろ個人の“人となり”が垣間見えるからこそ、引き込まれると感じたんですね。また、企業のTwitter同士でコメントし合ったり、リツイートし合ったりと、お互いを支え合っている空気感も素敵だなと感じたんです。

「自分もその輪に飛び込みたい!」と思い、積極的にコメントを残すなど存在をアピール。気になる会社には直接メッセージを送って、担当の方に会いに行きました。皆さん快く受け入れてくれて、さらにそこから交流が広がり、“企業Twitterの中の人”が集まるオフ会に呼んでもらったり、会社で何かキャンペーンがある際にはお互い情報を拡散し合ったりと、いい関係が築けるようになりました。

ただ、私自身感じたのは、情報を日々発信すればいいわけじゃなく、情報の質を上げていくことも大事だということ。最近はテレビや新聞、Webなどから「今、世の中で何が起こり、何が注目されているのか?」と、情報をインプットするようにしています。一時期、増税前の駆け込み需要について騒がれていたので、増税の対象となる日用品の買い物リストを作ってTwitterに挙げたところ、かなりの反響が! そうして生活に役立つ情報と、弊社で扱っているサービスをからめることで、多くの方に見ていただけるチャンスになるのかなと思います。

そうした意味で日々の情報収集や勉強は欠かせませんし、毎日がネタ探しのようで楽しいですね。

より多くの人に知ってもらうために。種をまき続ける

広報の仕事は、直接売り上げにつながるなど、成果がはっきりと数字で見えるわけではありません。でも、私たちにしかできない仕事があって、それは「一人でも多くの人に知ってもらう」ということです。

いくらいい会社でも、いい商品やサービスを売っていても、知ってもらわなければ宝の持ち腐れになってしまいます。だからこそ、どんな小さなチャンスも見つけて、種をまいていく。たとえ反応がなかったとしても、負けずにアプローチしています。

まだまだ一人前とは言えませんが、いつかスペシャリストになって、「広報という仕事」について語れるぐらいになれたらいいな、と。「山本さんみたいな広報になりたいです!」と、後輩たちから憧れられる存在になりたいですね。

編集後記

華奢で可愛らしい印象の山本さん。お話を聞いているうちに、相当なガッツの持ち主ということがわかりました。「広報ってキラキラしている印象があるかもしれませんが、実際は地味で地道な作業がほとんどなんです」とご本人。影のたゆまぬ努力があるからこそ、多くのメディアに取り上げられ、実を結んでいるんだなと感じました。

特撮ヒーローものが大好きだというのも、かなりのギャップ! ご夫婦そろって、休日にヒーローショーを見ている姿は、何ともほほえましいです。目指すは、広報のカリスマ! その時はぜひまた取材をさせてくださいね!


取材・文/伯耆原良子

ファイブゲート株式会社
2003年11月の創立以来、「五大陸すべての人に喜んでいただけるサービスの提供を」を理念に、生活に役立つサイトやアプリ、動画コンテンツを様々なプラットフォームで展開。なかでも、お買い物やアプリダウンロード時にポイントが溜まる「Point Income」は、現在国内最大級のポイントプログラムに成長。
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