誤字脱字が多いと感じた
LINEを送信してからチェックをしたら、誤字脱字が多いと思い慌てて送信取り消しをする人もいます。相手に送る場合に「これでは失礼かもしれない」と、感じる時もあるでしょう。チェックをしてからLINEをしようとしたら、間違えて送信をしてしまう例もあるのです。
特に普段からしっかりチェックをして送るタイプの人なら、自分のミスに対して許せない気持ちになるのでしょう。このため一度は送信をしたけれど、取り消しをしようとするのです。実際に取り消しができたとしたら、ホッとする気持ちに。
でも実際には内容が少し読めてしまったり、削除したのが分かったりするケースは多いのです。これについて、相手から連絡が来る可能性があるかもしれません。
勢いで送ってしまった

自分の思いを伝えたいと思い、つい勢いでLINEをしてしまったけれど冷静になってから自分の送った文面を見て焦ることもあります。
勢いで送ってしまうと、相手にとっては驚くような内容になってしまう場合も。相手への恋愛感情があり、これについてLINEをする時もあるでしょう。
でも落ち着いて告白をするのではなく、勢いで伝えてしまうケースもあるのです。でも後から考えて「もっと落ち着いて気持ちを伝えたい」と思うので、LINEの送信取り消しする心理になるのでしょう。
削除がきちんとできたと思うと、ホッとした気持ちになるのです。そして今後は、勢いで自分の想いを伝えないようにしようと反省をする人も。
駆け引きをしている
削除をすると、メッセージの送信を取り消したとLINEの画面に表示されます。これを見て相手が「何か伝えたいことがあったのかな…」と、想像をするケースもあるでしょう。
この想像をしている間は、相手のことを自然に考えるものです。恋愛の駆け引きとして、わざとそれをする人もいるでしょう。駆け引き上手だと自負をする人は、LINEを使った駆け引きも上手くできると思い込んでいるのです。
でも相手としては、何度も削除をしてくるのを見てイライラしてしまうかもしれません。削除についてはあまり何度もしないように、駆け引きをする際は送信削除の頻度について気を付けるようにしたいですね。
証拠を消したい
取り消しをすれば、相手に届いていないと思い込んでいる人もいます。違う人に送ってしまった場合に、その証拠を消したいと考えて送信取り消し機能を使うのでしょう。
例えば恋人がいるのに、違う異性に間違えてLINEをしてしまう場合も。こういう時には急いで送信の取り消しをしようとするでしょう。
もし読まれたら、トラブルになってしまうので避けたい気持ちがあるのです。個人に送っているつもりが、グループチャットに送ってしまう人もいますよね。
この場合もすぐに気がつけばよいのですが、そうではないとしたら皆に内容を知られてしまい呆れられたり笑われたりしてしまうでしょう。
証拠を消すのは簡単にできると過信をせずに、送るべき相手にちゃんと送るように慎重に行動をする必要があるのです。
LINEに慣れている人は、つい慎重さに欠けてしまうケースが多いでしょう。でもこれが原因となり、相手との関係が悪くなってしまうリスクもあるのです。送る前に再度確認をする習慣をつけたいですね。
質問をしてきてほしい

相手から「なぜ削除をしたの?」と質問をしてきてほしいので、わざとLINEの送信取り消しをする人もいます。
つまり相手からの連絡がほしいと思っているのでしょう。いつもこちらから連絡をするばかりなので、時には相手から連絡がほしいと思う心理も。
でもこのための方法が分からないので、それならと思いあえてLINEの送信取り消しをして連絡を待つようにしているのです。
でも相手が細かいことについて気にしないタイプなら、別に削除履歴があっても連絡をしてこないでしょう。こういう時にはこちらから「間違ってLINEをしてごめんね」と連絡をしてみるのも、ひとつの方法なのです。
すると相手は、なぜ間違えたのかそして何を伝えたかったのかを聞いてくるでしょう。この時に相手に対して「○○さんに伝えたいことがあったので…」と脈ありのような言葉を伝えると、相手との距離がかなり近くなるのです。
まとめ
LINEの送信取り消しする心理については、相手への愛情が強すぎるからでもあるでしょう。相手に対して早く自分の想いを伝えたいと思い、慌ててしまうこともあるのです。でも送信取り消し機能があるので大丈夫と思い、落ち着いて削除をする人もいるかもしれません。
ところが既読がついてしまった場合にはもう読まれてしまったわけですから、その内容についてフォローすること必要になるでしょう。LINEのやりとりが得意だと思っている人でも、送る相手を間違えたり違う内容を送ってしまったりするので、送る前の確認を意識するようにしたいですね。