LINEをやめたいと感じる理由
コミュニケーションツールとして年代問わず多くの人が利用しているLINE。もはや生活には欠かせないアプリになっているのではないでしょうか。
ネット環境さえあれば友達や恋人、家族と繋がれるし、共通の人達とのコミュニティの場としても活用できます。
しかし、便利なLINEですが中にはLINEで人間関係のストレスを感じたりSNS疲れを起こす人がいます。
「もうLINE止めてしまおうかな…」と感じている人は少なくないはずです。
ではここでは、どうしてLINEを止めたいと感じるのか、その理由とLINEを止めたいと思った時の対処法をご紹介します。
■①既読を気にしてしまう
LINEと言えば、メッセージの既読が一目で分かることが便利ですよね。ただ、既読機能によって心配や不安を感じることありませんか?
送ったLINEメッセージになかなか既読が付かないと気になりますし、既読が付いているのに返信がない「既読無視」なら尚更気がかりになります。
逆のパターンとして、既読は付けたのに返信していなかったら相手に変に思われるかも…と心配することがありますよね。
このように、既読機能によって連絡のやり取りで神経質になってしまうのが、LINEを止めたいと感じる原因のひとつになります。
■②グループラインが面倒くさい
グループラインは色んな人と同じルーム内で会話ができるので大変便利ですが、使い方によって人間関係のトラブルを引き起こしてしまうことがあります。
自分の発言から会話が止まったり、会話に入れなかったりすると気まずく感じて発言しにくいと感じている人は多くいます。
また、複数人での会話なので論争が始まることがありますし、鳴りやまない通知に気が散ってしまうということもあるようです。
■③通知が気になる
3つ目の理由として、LINEの通知が気になって時間が削られてしまうことがあげられます。
「返信しなきゃ」という使命感であったり「どんな返事をしよう」と悩むことで一日の内の多くの時間がLINEに費やされることになります。
気軽に連絡のやり取りができるLINEでは通知が鳴りやまず気が散るなんて声もあります。
LINEを止めたいと感じた時の対処法
LINE疲れを引き起こして止めたいと感じても、今ではビジネスにおいても活用されているLINEですから、そう簡単には止められませんよね。
また、止めることで今度はコミュニティーから隔離されて何かと不便に感じてしまう可能性があります。
では、LINEを止めたいと感じた時どうすればいいのか、対処法をご紹介します。
■通知をOFFにする
通知が気になるという人は、思い切ってLINEの通知をOFFにしてみましょう。
通知をOFFにすることで、空いた時間や好きな時間に連絡をすることができます。
もし、大事な人がいたり仕事先など大事なメッセージが来る可能性があれば限定して通知をONにして、それ以外はOFFにしましょう。そうするだけで通知のストレスは改善されます。
■LINEをする時間を決める
あらかじめLINEをする時間帯を決めて、その時間帯以外は一切LINEを気にしないスタンスを取れば、LINEで神経質にならずにすみます。
気付かなくて返信が遅れたり、忘れたりすることなんて誰にでもある事です。
あまり気にせず自分がやりやすいスタイルでLINEのやり取りをしましょう。
■アカウントを作り直す
グループラインが面倒くさい、という場合は一度LINEのアカウントを作り直してLINE内を整理してみましょう。
グループラインはアカウントが変わったという理由で抜ければかなり自然です。
アカウントを作り直す際はよく連絡をする仲の良い友達や恋人、家族、仕事先などの大事な連絡先は忘れずに控えておくのを忘れずに。
さいごに
LINEは便利ですが、使い方や向き合い方によってはストレスを感じてしまうことがあります。そんな時は今のLINEの使い方やLINE疲れてしまう原因を見直してみることが大切です。
自分の生活スタイルと性格に合った使い方をして心地よくコミュニケーションツールを活用していきましょう。