東京都の新規感染者数が過去最多の493人
東京都は、新型コロナウイルスの新規感染者数が新たに493人報告されたと発表した。1日の感染者数としては過去最多となる。
今回発表されたのは、東京都が新型コロナウイルスの新規感染者数が、過去最多となる493人となったことが発表されたもの。
これまでの東京都の新型コロナウイルスの新規感染者数は、8月1日に記録した472人が最多で、これを上回る493人が確認された。
年代別では、20代が123人、30代が92人、40代が89人、50代が66人、65歳以上の高齢者は77人となっている。前日までの動きと違い、20代30代の合計者数215人に対して、40代上の合計者数が232人と、若者よりも中高年層に感染が拡大しているのが特徴。
これまでの感染者数の合計は35,760人となったほか、入院中の重症患者数は現時点で39人となっているとのこと。
東京都の小池知事は記者会見で、現在4段階で示している警戒度を、最高レベルの4に引き上げる方針を検討しており、19日のモニタリング会議を経て判断するとしている。

2020/11/17 更新: 当サイトは新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) に関する最新情報を提供するために、東京都が開設したものです。