株式会社丸井グループの子会社であるD2C&Co.(ディーツーシーアンドカンパニー)株式会社は、未来の価値観やカルチャーを体現しているD2Cブランドと、そういったブランドに親和性の高い顧客が出会えるキュレーションメディア「5PM Journal(ファイブピーエム・ジャーナル)」をリリースすると発表しました。

「5PM Journal」は、ユニークな意思やこだわりをもったD2Cブランドと、そうしたブランドに共感・共鳴する読者が集い、未来のカルチャーを共創するメディアだとしています。編集長は、ユーザリサーチからコンセプト立案、エクスペリエンス設計、ビジネスモデル設計を手掛け、認知心理学やシステム思考を組み合わせた領域横断的なコンサルティングプロジェクトを手掛けるTakramのディレクター&ビジネスデザイナー・佐々木康裕氏が担当するといいます。
現在、プロダクトの機能性よりも背景にある価値観や世界観への共感を重視する生活者が増えているなか、多様なニーズに応えるD2Cブランドも急増しています。そして、各ブランドでは顧客獲得施策を行っているものの、生活者・ブランドともに「出会えない」という課題が浮き彫りになっているといいます。
「5PM Journal」では、プロダクトを通じて未来のカルチャーをつくることに挑むブランドと、そういったブランドと親和性のあるお客さまが集う場所をめざしており、自身が共感しているブランドに近い価値観や世界観を持つブランドとの新たな出会いも生まれるとしています。
D2Cブランドにとっては、「5PM Journal」が「ネット上の広告」「リアル店舗」に続く顧客との第3の接点となり、より親和性の高い人を相互に紹介しあう場としても機能するといいます。そして、同社としては、さまざまなブランドが共存し、多様な選択肢を提供できる豊かな社会の実現をめざしていきたいとしています。

5PM Journal | ブランドと共に未来のカルチャーを創るコミュニティメディア
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