品格がある人って素敵ですよね。品があるなんて言われたら、ほとんどの人は嬉しく感じるはずです。
「品格」とは育った環境で身に付いた可憐で優雅な仕草や行動、さらに品格は持ち物や服装など見た目からも溢れ出ます。確かに、大人になってから品格を身に付けるのは簡単ではありません。しかし不可能という訳でもありません。
品格を持った大人になりたい!という人は、品格を持つ人の特徴を知って参考にしてみましょう。
ここでは品格がある人の特徴を5つご紹介します。
品格のある人の特徴①所作が細やかで丁寧
品格のある人は細やかで美しい仕草をしているのが特徴です。
仕草の美しさが全体に品を漂わせる要因のひとつ。爪の先まで神経が張っているような丁寧な動きをします。
足でモノをどかすなどの大雑把な動きはもっての外です。箸の持ち方などの食事マナーもきちんとわきまえています。
品格のある人の特徴②大きな声で話さない・笑わない
品格のある人は大口を開けて大きな声で笑ったり話したりすることはありません。
女性なら話す時は口元を手で隠す仕草をします。
男性の場合、落ち着いた雰囲気で話すので大きな声を出していなくても聞き手の注意を惹きます。
品格のある人の特徴③質の良い物を大事に使っている
品格のある人は持ち物にも品の良さが表れています。実は持ち物は品を表す大きなポイントとなるんです。
カバンや靴など、きちんと長く使えるような質の良い物を使っていることが多く、しかも物を乱雑に扱うようなことをしません。
一目見ただけで「センスが良いな~」と思わせるような大人のアイテムが品を上げる役割をしてくれますよ。
品格のある人の特徴④言葉遣いが丁寧
品格のある人は普段の言葉遣いも丁寧で知的さを感じる言葉選びをします。
品の高い人から汚い言葉や下品な下ネタを聞くことは滅多にないでしょう。
言葉遣いはその人の性格や人となりに印象を与える影響力の高いものです。品格のある人を目指すなら、言葉遣いや話し方にも気を付けてみましょう。
品格のある人の特徴⑤自己ケアがしっかりされている
品格を持つ人は髪の毛や肌、ニオイなどをしっかりケアしています。
品格に対して清潔感はなくてはならない要素のひとつです。
いくら良い物を身に付けて美しい仕草をしても清潔感がないと品格は持てないと言っても過言ではありません。
さいごに
以上、品格がある人の特徴をご紹介しました。もし、品格を持った大人になりたいと感じたら、持ち物や自己ケアなど直ぐにできることから始めてみましょう。
言葉遣いや所作は大人になってから正すのは難しいですが、意識して行動すれば次第に品が出てくるようになります。内面と外見を磨いて品のある大人を目指しましょう。